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2016年01月09日23:50

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初句会

去年は、忙しかったり、体調悪かったり、で結局、一度も参加できず、幽霊部員となってしまっている「にくの会」の初句会に参加しました。

11:00に 桜田通り沿いの青松寺正門に集合して、お隣の愛宕神社に初詣。

お天気も良く、幸い、朝寝坊もしなかったので、着物で行きました。
お正月に着たのと同じグレーのちりめん地に珊瑚色の濃淡の小花が一面に咲いた小紋。
帯は金糸と銀糸と朱色がベースの吉野間道。

暖かかったので、グレーの大判カシミアストールをコート代わりのちりよけに。

地下鉄の駅から地上に出ると、道端の草むらに小さな雀が二羽。
かなり側まで近づいたのに、逃げもせずに、あたたかな日差しの中で、熱心に草むらの虫をついばんでいました。

それでは、とかなり殺気を醸し出しにじり寄ったのですが、やはり逃げない。

もちろん雀のその様子は、とても可愛いのですが、ここまで無視されると、可愛い、を通り越して、「この小雀らが〜」とちょっとにくにくし、といった心もちになりつつ、待ち合わせ場所に向かいました。


お仲間たちとの楽しい散策の後は、虎の門ヒルズの51階にあるレストランの個室でのランチ句会。

東京湾が一望できる、しばし、日常を忘れられる素敵なお店でした。

お料理もお酒も最高で。飲める幸せを噛みしめる・・・

俳句は、もうずっとご無沙汰で感も鈍っており、数年前のように、一等賞、とはなりませんでしたが、3人ほど、共感して点数を入れてくださったのが、この雀の句。


ひだまりの 小雀逃げぬ 初詣


あと、個人的趣味に走って、フリーデマン・バッハが父バッハと稽古を始めた寒い冬のドイツを夢想して創った句にも、一票。狂言や歌舞伎の父から息子に、という初げいこを想定して入れてくださったそうで、確かに「家業」としての技芸は、西洋でも東洋でも「父から息子に」というのが伝統なのかもしれません。

父の手に 導かれつつ 初稽古




そして、まさかの一票も。こちらは近況報告がてらに、と洒落で提出したのですが・・
Y先輩、共感標?同情票?ありがとうございました!


寒月や ふらりと電柱(はしら)に 激突し

 

  
にくの会の皆様、とても楽しい午後でした。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!


虎の門なので「トラえもん」なんですね・・


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