連休中、初代と五代目ロットの横で添い寝していたピピを写そうとしたところ、気配に気づかれて起してしまいました。
こちらを向いたところをパチリとしたら、偶然あくびの最初の瞬間、つまり息を取るところを写すこととなりました。(写真2)
猫のあくびというのはとても表情豊かで、最初はこんな感じで縦に口を開けて息を吸い、その後、耳の付け根に達するくらいまで横に開いて、牙も見せて、ちょっとギョっとするくらいの般若顔になって吐く。そして最後はいつもの可愛い口元に。
このギャップがまた、たまらない・・。
この時は、うっすらと、あれ?これは何かしらのヒントになりそうな気がする・・・
なんて思ったものの、すっかり忘れていた出来事でした。
それが本日、連休明け初のレッスンで、低音の鳴りにご自身で納得が行っていない表情だった生徒さんの音を聴いて、このピピのあくびの顔がフっと浮かんできた。
「息を口からフーっと吐ききって、その後、あくびしてみてください。」
この時の状態のままで吹いていただいたところ、低音はもちろん、全ての音域の響きが変化し、驚き、喜んでくださった。
レッスンというのは、本当にありがたいものです。
そのお陰で、私も共に進化することが出来るのだから。
4月23日の音楽家講座の翌日、午前中に気付いた吹き方になったからこそ、このやり方は有効。
何故って、口回りが緊張していたら、つまり横にひっぱったり締めたりする要素等が入り込んでいたら、あくびなんて出来ないので、そのままの状態を継続して演奏に使うことは出来ないと思う。
私の感覚では、こうしてあくびを使うと、軟口蓋周辺がより自然に上がり、その後の維持も普通に出来る。
肺上部の背中側がより広がって使えるようになった感じも。
医学的に正しいかどうかはわからないけれど、肺が背骨にくっつくような感じ。
キングダムの手の内で呼吸するようになってからは、鎖骨界隈、つまり肺上部の前面が以前よりも広がるようになっていたのだけれど、それに加えて後ろ側もより深く広がるように。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに最初は、こんな感じで寝ていました。(写真1)
気付いてあくび(写真2)
いつものすまし顔(写真3)
ログインしてコメントを確認・投稿する