時間の経つのは早いもので、もう4月。
きっかけは昨年末、コロナが落ち着きを見せていた時期、久々に笛吹き仲間のみよちゃんこと、赤松弥代子さんとアフタヌーンティーをした日。
偶然にも二人共、体調&体重のことを考えて、お酒を控えていたこともあり、おそらく大人になってからは人生初のノンアル女子会に。
居心地のよさそうな可愛いカフェをみかけたので、そこでハーブティーなど飲みつつ一年分のお喋りをしていたところ、オーナーの植田嘉恵さんが声をかけてきてくださったのが、ご縁の始まりでした。
お店の名前は「カプチェットロッソ」。
イタリア語で、「赤ずきんちゃん」という意味で、可愛い赤ずきんちゃんのイラストがお店のトレードマーク。
カプチェットロッソでは、様々なアーティストの作品を展示し、その作家の方を招いてのギャラリートークも交えて、ギターやフルートなどの演奏も行っているとのことで、私達も、秋の出演オファーをいただきました。
まだまだ先のような気もしますが、きっと案外あっという間。
プログラム詳細やお店での予約受付などは、まだまだ先で、正式には改めてご案内いたしますが、少しだけ、日時等の先行案内を。ご都合つけていただけると嬉しいです。
10月10日(日)3回ステージで
・12:00〜13:20
・14:20〜15:40
・16:40〜18:00
料金は3500円。withコロナの暮らしが続いているので、カフェではありますが、飲食はなしで、ペットボトルのお茶と、オリジナルのスペシャルなお土産を配るという形式。解説しながらのフルートのソロ、デュオの演奏です。
共演させていただくアーティストは柴田俊明先生。
現代日本洋画家のお一人です。
それも、あの猪熊源一郎や、小磯良平等が立ち上げ、丹下健三等も所属していたという伝統ある「新制作協会」の協友でいらっしゃる。
ロシア・アヴァンギャルドの画家パーヴェル・フィローノフの研究者としても知られています。
オーナーの植田さんが、私の初代ロットのことをお話したら、「ぜひに」と仰ってくださったそうで、先日のコンサートにはお二人で聴きにいらしてくださり、過分なお言葉を賜り、ほっとしているところです。
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そして、昨日は・・
植田さんにお誘いいただき、みよちゃんと二人で世田谷の「ガーデンカフェときそら」にある「ギャラリー汀」に伺いました。
https://www.migiwa.gallery/
学芸大駅から徒歩12分程の閑静な住宅街の一角。
美しく手入れされた木々や花は、丁度今が盛り。
昨日の寒さが嘘の様に、一斉にあふれるように咲いて春を告げていました。
中には珍しいチューリップの原種も。
なるほど、オスマン帝国のタイルなどに描かれてりるチューリップはこれだったか、と納得の可憐さです。
「秘密の花園?」
と子供時代に読んだ話を思い出しました。
いただいたレモンスカッシュも、素晴らしい美味しさ。
コップの底に、しっかりと漬け込まれた無農薬のレモンが7センチ程も入っていて、最後は勧められるままにスプーンを貸していただき、食べてしまった程。
アップルパイもゴロンとしたリンゴの触感が素晴らしく、そのどれもが時間をかけて丁寧に作られていることがわかる美味しさです。
ここは「社会福祉法人はる」
https://www.paiyaki.net/
が運営しているカフェで、植田さんは、カフェ内でのギャラリーの運営を任されているとのこと。そして、ここでのイベントディレクターである丸山茂広さんをご紹介いただきました。
植田さんもそうですが、丸山さんも、一つの軸、信念をお持ちになって、こうした福祉活動をしていらっしゃることに感銘を受けました。
そして、流石に鬼も笑ってしまいますが、来年の3月18日(土)、このギャラリーでも演奏させていただけることとなりました。
コロナが落ち着いていたら、美味しいお食事やアフタヌーンティーを楽しみながら演奏をお聴きいただける趣向です。
「楽しいことをどんどんやっていきましょう!」
と最後に植田さん。
これは昨年4月、最後のレッスンで師・植村泰一先生が仰ってくださった言葉と同じ。
「楽しくて、役に立つことをやっていこう!」
と何故か、最後、玄関先で見送ってくださる時、唐突に仰った。
長引くコロナにウクライナでの戦争、経済状況悪化と、混迷は深まるばかりですが、そんな時だからこそ、美しいもの、楽しいもの、美味しいものを忘れない様にしなくては、と改めて感じている次第です。
そして誰かの役に立つような演奏となれれば、とまた精進の日々・・
写真は
・左から植田嘉恵さん、赤松弥代子さん、私、丸山茂広さん
・カフェ・ギャラリー
・手前の赤と黄色の細い葉っぱのものが原種
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