とりつかれたように練習していたこの二カ月。
そのせいか、もしくはこの猛暑のせいか?遂にバテてしまいました。
私じゃなくて、145才の初代ロットが・・
右手Fのキィの連結が甘くなった他、いくつかの不具合が出始めたのでリペアマンAさんに楽器を託することに。
こんな時こそ、五代目ロットを吹いて・・
とやってはみたものの、やはり、もう何から何まで全く違うし、これではせっかくこの二カ月養ってきた吹き方が元の木阿弥だ、と練習にも身が入らない。
じゃあ、いっそこの時期を利用して遊びにいくか、ということになり、夫の運転で二泊三日の小旅行に行っておりました。
お盆休みの旅行を前倒し。
旅館の料金も安いだろうし、道路も混まなさそう。
そうだそうだ、そうしよう!ということに。
5時に家を出て寄り道、休憩しつつ11時頃、白川郷に到着しました。
抜けるような青空と白い雲、そして木々の緑と古民家。
とても暑かったですが、日陰に入ると風が心地よい。
あまりの暑さに徒歩15分という展望台はパスして、お店で「どぶろくアイス」を。
サッパリとした美味しいアイスでした。
素朴で素敵なあけびのカゴ1800円を買いました。
「去年おじいちゃんが亡くなってしまったんで、このツルを山の中に採りにいくのが大変になってしまったんだよ」
というおばあちゃんがやっている、普通のお店の店先に1個だけ置いてあったもの。
その後、同じようなものを何軒でかでみかけたけれど、私には、やはりこれが一番のお気にいり。
そのまま下げて歩いて、買ったお土産を入れるカゴとして使いました。
私の持っているヤマブドウのカゴにとても感心してくれて、「可愛がってやってるねえ。これは100年持ちますよ。」とのこと。
かご好き同志の通じるものがあったせいか、オマケに地元の御餅をプレゼントしていただきました。
このおばあちゃんだけでなく、今回は随分と地元の方達と触れ合った旅でした。
駐車場で案内をしていたおじいちゃんに、
「お勧めのお蕎麦屋さん、どこかありますか?」
と尋ねたところ、
「ああ!よく聞かれるんだよねえ。でも、俺、蕎麦が嫌いで食べたことないから、よく知らないんだよ。すまないねえ。」
と申し訳なさそうに。
まあ、私も日本人だけれど、お刺身が苦手だしね。
心残りは・・
「実は私の名前も白川なんですよ!」と言いそびれたこと。
意外に恥ずかしくて言えないものだった。
「へえ、それで?」
と言われるかもしれない、とか考えすぎたりして。
これがミッションでもあったのに・・
残念です。
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