蠣崎さんは読響、紀尾井、桐朋、砂原さんは京芸、藝大、さらにお二人ともそれ以外にも色々と演奏活動もされていて、本当に超人的スケジュールでした。
その中を縫っての、今回の出演、本当に感謝です。
お二人のスケジュールを擦り合わせたところ、一致したのは二日だけ。
その二日と当日リハだけでも、私がなんとかなりそうな曲、というのも今回の選曲基準でした。
一日マルっと空けてくださっていたけれど、結局練習したのは、一回目は3時間、二回目も3時間、そして当日は2時間。
改めて振り返ってみてびっくり。練習時間は合計8時間だった。
内容が濃かったので、もっとやっていたような気がしていました。
時間の感覚というのは本当に不思議です。
もしかしたら、いや、もしかしなくても、練習しているよりも、宴会したり、おしゃべりしていた時間の方が長かったかも・・
いずれにしてもそれらを含めて、本当に楽しく、幸せな練習、宴会、本番、宴会のミルフィーユ状態でした。
いつもは辛口の播先生のコメントが嬉しかった。
トロワ・パルファンの打ち上げで、私と蠣崎さんとの共演の話を知って、
「オーボエ、それもトップオケの主席と一緒にやるなんて、そんな怖いことよくできるよねえ。」
と半ばあきれ、心配してくださって、色々とご助言くださっていたのは二カ月前。
「いや〜、良かったよ!もうフルートがペシャンとへこんで、こ〜んなに差がついちゃうんじゃないかと心配してたんだけど、そんなこと全然なかった。
もちろん、彼等がとてもバランスを考えて演奏してくれたこともあるけれど、とてもいいアンサンブルだった。
これからもこの3人で続けていったら?一年に一度くらいでも、また聴かせて欲しいよ。」
と大絶賛。
フルート関係者だけでなく、蠣崎さんや砂原さんの関係者の方達からも同様の言葉をいただけたのも嬉しかった。
「いや、本当に楽しかったです。フルートとオーボエのアンサンブル、いいもんですね!」
お客様からの声も、親しみやすい曲、お話付き、ということもあったせいか、とても嬉しい感想が続々と。
それもこれも、お二人、暖かいお客様、そして最高のステマネ、調律師、スタッフの皆様のお蔭です。
私の面倒をみてくださった、蠣崎さん、砂原さんは
「・・・いや〜、もう勘弁してください・・・」
かもしれないけれど、出来ることならまたこうした機会がいただければと思います。
お二人の「無駄遣い」となるような事だけは避けたかったので、とりあえず一安心です。
打ち上げも楽しかった。
最高の50代最後のお誕生日となりました。
ご来場くださった皆様、応援、御協力してくださった皆様、ありがとうございました!
・・・・・
今朝、体調が悪くお越しになれなかった師匠・植村先生からお電話をいただく。
「ごめんね。蠣崎・砂原のプーランクぐらいは聞きにいきたかったんだけど。
(え〜〜っ!?ヽ(`Д´)ノ)
でも良い本番だったみたいね。
今度は上手い弦の連中を捕まえて、モーツァルトのフルートクヮルテット全曲っていうプログラム、いいんじゃない?弦とのアンサンブルも勉強になるよ。」
との早速のご提案が。
「先生、上手い弦の捕まえ方から教えてください!」と言いそうになる。
まあ、こうしたことは自分からどうのこうの、というよりも流れや運に任せた方が良い出会いもあるだろうから、焦らずに、もし機会があれば、とも思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する