朝9:00から夕方7:00までのハードスケジュールで、アンサンブルの課題も多く、なかなかちゃんと記録しておくことができないのですが、とても面白いです。
参加者も、プロアマ混ざっていて、初対面でのアンサンブルを3回の練習とリハで創り上げる、という試みは、最初はえ?それってどうなの?と心配だったのですが、肝心なことは、「バッハ演奏におけるお作法を共有すること」。
つまり、音程や、難しいパッセージの不出来にはあまり言及することなく、「それはバッハではやらない。バッハはこうする。」ということに徹してのアンサンブルの授業というのは面白かったです。
講師の方達のアンサンブル指導における様々な技法もとても面白く、参考になっています。
それぞれの個性ははっきりしているし。
面白いのは、「音程や技術は問わない」ということで、やっているのに、お作法が揃って、お互い聴きあえるようになってくると、それなりに、ある程度の水準までまとまってくる、ということでした。
「そこ、ちょっと高くして。低くして」という支持は一切なく、「ここは、とてもハッピーに!」
「ここの、この部分を演奏するためだけに、一生をかけて、というつもりで」
という抽象的な、情緒的な、そして何より暖かな言葉が、演奏を変化させる。
何より説得力があるのは、その講師の出す音、演奏表現。
特に、私はソプラノの先生の声が大好きで、思わず、こちらの身体が嬉しくて反応してしまいます。
あの声を聴くだけでも、出す音が変化する。
バッハに関してもそうですが、こうした指導方法が、もっと教育の現場で広まれば、音楽もよりのびやかになってくるんじゃないのかな?としみじみ。
バッハの演奏方法、解釈に関しては、本当に様々なものがあるので、正直、私が学んできたこと、考えとは異なることもいっぱいあるけれど、そうしたものを超えて、見知らぬ、技量の差のある集団をいかにしてまとめていくか、というスキルの高さに驚きました。
今日から夫が夏休みで、朝は車で送ってもらえるようになったので、少しラクに。
お盆渋滞も、さほどではなく・・とはいってもずっとシートを倒して寝ていたのでよくわからないだけかも、ですが・・
夫と息子には冷凍食品のオカズとインスタントの御御御付。サラダだけは、夜に作って冷蔵庫に。
チープな食生活で申し訳ないけれど、なんとか、生き延びて欲しい。
あと3日、がんばります!
そうそう。
小編成のコーヒーカンタータは、チェンバロ(なんと、音楽家講座参加者で、お互いびっくり!)もソプラノも、とても上手なお二人で、嬉しかった。息の流れ方を共有できるので、初合わせから、かなり素敵なアンサンブルに。
14日は伊勢原市民会館で、終了コンサートがあり、ご一緒するのですが、あと2回の練習、とても楽しみです。
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