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2016年03月04日22:15

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(告知) Trois parfum concert 6月24日(金)

あっという間に3月となりました。

まだまだ先、と思っていましたが、この調子ではあっという間に本番が来てしまいそう・・

さらわないと・・

2013年に発足した、ビンテージフルート3本によるアンサンブル仲間、トロワ・パルファンのコンサートを今年も開催いたします。

昨年は、フルート界の鬼才、多久潤一郎さんに、私達のためのオリジナル作品を委嘱し、演奏しました。

2013年の高松でのフルートコンヴェンションで披露された多久さんの曲にハートを射抜かれ、いつか、ぜひ、多久さんの作品を吹いてみたい、と思い、メンバーの賛同も得てお願いしたものでした。

手加減はしてくださったとは思うけれど、それでも、と〜〜〜っても難しい曲だった。

でも、フルートっていいな、音楽って素晴らしいな、と素直に思えるような、ハッピーになれる曲でした。おもちゃ箱をひっくりかえした様な楽しさもあり、お客様には大好評でありました。

ただ、やはり自分達の中では反省もあり、もっとマシな演奏をしてやらないと、曲にも作曲者にも申し訳ない!ということで、今年も再度、取り上げることにしました。
こうした新曲は一回だけでなく、何度も取り上げるうちに、レパートリーとなり、より味わい深くなるものでもあります。

「Trois Parfum」という、自分達の名前が付いた曲には、殊更、愛着もあります。

そして、今年はさらに、新たな委嘱作品も、先日届いたばかり。

こちらは桐朋音楽大学を出られた俊英、作曲家の酒井惟敬さんにお願いしたものです。

元々、酒井さんは、私の講座の常連、ピアニストの塚田有香さんの後輩で、お仕事仲間。

酒井さんが法政大学合唱部のために書かれた「阿修羅が走る〜〜」というような歌詞の、かなりディープな楽曲の伴奏を塚田さんがすることになり、その曲を聴いて、やはり、ショックを受けた。

この作曲家は、いったい??なんなんだ??という驚愕。

日頃なかったことにしている自分の奥底の心の闇と対峙するような・・

果たして・・まさに、今回の酒井さんの曲には、やはり酒井さんの刻印がしっかりと刻まれていたのであります。

これがまた、とっても難しい・・・

ソルフェージュ能力のチェックか?というくらいの変拍子で、音数も段々多く・・まっ黒な楽譜・・


まだゆっくりでしか音出しできていませんが、私の感想は、あのマクベスの3人の魔女になって呪文を唱えているような気分・・

この感想は、また曲が仕上がってきたら変化するかもしれませんが・・

でも、やはり見込んだ通りの、心の奥底に作用する、芸術作品です。

タイトルは『Trois Parfum 2016』

これは、最初に多久さんに委嘱した時から決めていて、毎年、できれば、こうして同じ名前で、様々な作曲家に私達の為の作品をお願いしていきたいね、という企み。

今後も、様々な「才能」の助けを借りて、新たなフルート3本のアンサンブルの可能性を追及していきたいと思っています。来年は誰にお願いすることになるのか・・


ソロでの夫々の個性の違い、そしてトリオになった時のアンサンブルでの響きをお楽しみいただヶればと思います。


トロワ・パルファン コンセール

3本のフルートによるコンサート vol.3

出演: 白川真理・日比野久美子・小関めぐみ


6月24日(金)19:00開演 18:30開場
鶴見区民文化センターサルビアホール 3F音楽ホール
全席自由 3000円

(曲目)

フェルー /  3つの小品(恋する羊飼い・硬玉・瑞陽)  (白川)
 
ヒンデミット / 8つの小品  (小関)

J.S.バッハ / 無伴奏フルートの為のパルティータ イ短調  (日比野)

多久潤一郎 /  Trois Parfum  (小関・日比野・白川)

酒井惟敬 / Trois Parfum 2016  (白川・日比野・小関)

L.モイーズ / 7つのやさしい小三重奏曲より   (小関・白川・日比野)

ドュビエンヌ / 6つの三重奏曲より第2番 (日比野・小関・白川)


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