レッスンの後のお茶の時間には、生徒さんからのちょっとしたお悩みを聞くことも多い。
「・・で、良い人なのはわかっているんですけど、本当にマイペースなので、ちょっと、この先、本当にこれでいいのか、と不安になることもあるんですよ。」
と婚約を目前にしたとある女性。
ニンマリ笑って、すかさず、私は言う。
「それは、典型的、オランウータンタイプですね!」
そして、この『ゴリラの冷や汗』(夜間飛行)の本を差出しました。
中身は、漫画で、他愛もないストーリーなのですが、そこに見事に人間の4つのタイプが凝縮して描かれています。
読むのに必要な時間は、もう数分で、え?これで1300円なの?
と、最初は唖然としたものの、じんわりと後から効いてくる。
人間をおおまかに、オランウータン、チンパンジー、ゴリラ、ボノボの4種類のお猿に例えて分類。
自分とはタイプの他者への理解が深まり、人間関係もより円滑になり、さらには適材適所に配置もできて、というもの。
本の帯には「(注)これはビジネス書です。」 との注意書きもあった。
実際、TVの番組「ガイアの夜明け」でも、業績を急激にあげているスーパー「エブリィ」が、この考え方を利用している、と話題になり、一時期、アマゾンでのランク一位にもなったんだそうです。
凄い。
「セカイノオワリ」
というバンドーも、この分類を参考にしたらしい。
簡単に分類すると、
・オランウータン・・じっくり一人で行動する冷静なタイプ
静かに物事を見つめ、理解し、納得するまで頑張れるひたむきな人
・チンパンジー・・エネルギッシュに動き回り、自己主張できる情熱家
自分の直感に素直に従い,前進することのできるパワフルな人
・ゴリラ・・感情をあまり表現しない穏やかなタイプ
人々と対等に向き合い、いつも控えめで秩序を守る、物静かな人
・ボノボ・・みんなの輪の中で楽しく話をしているフレンドリーなタイプ
自分の気持ちを素直に表現する無邪気な人
です。
本(漫画)の中では、この4タイプの子供達、ウー太、チー助、ゴリ平、ボノちゃんの4名が、様々な判断、行動、発言をくり広げており、なるほど〜〜と具体例を実感できます。
冒頭の彼女も「なるほど〜〜、もう彼はウー太、そのまんまです!」と深く納得。
どうぞ、お幸せに〜〜
ちなみに、私はボノちゃんとチー助のミックスだと思う。
息子はウー太、夫はゴリ平。
ちなみに、同級生バンドWAYAZだと、ボーカル二人、IくんとTくんはチー太、エレキのNくんはゴリ平、ベースのNくんはウータンとゴリ平のハーフ、ドラムのTくんはウータン、そして私なボノボとチー助のハーフ。
おお!良いバランスではないですか!
トロワ・パルファンだと、まあ、フルート女子なんで、みんなチー助は混ざっているとして、
日比野さんはゴリ平、小関さんはウー太、私がボノボ。
こちらも、よいバランスです。
なるほど、違っているから補い合える。
ナントカテスト、などやらなくても、この本を読むだけで、タイプがわかるのも良いです。
いやはや、人間って本当に違っているし、面白い。
ササっと読めるので最初は、高い!?と思ってしまいましたが、そうでもない。
座右の銘にしたい一冊です。
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