4時には高山に到着。
中心部から車で10分程の「花扇」という旅館でお世話になりました。
館内はスリッパではなく、畳や木で出来た廊下をそのままで。
これが実に気持ち良かったです。
飛騨高山のこだわりの木々で建てられている旅館。木の香もとても落ち着けるものでした。
ずっと運転してきて疲れている夫はすぐに温泉に入ってお昼寝。
私は宿のバスで市街まで送っていただき、一人で散策。
台風の影響のある明日のお天気も心配だったので、本日中に少しでも、と繰り出しました。
別室でとる食事開始を7時にしていただき、それまでは一人旅気分を満喫することに。
古い街並みも、街中を流れる川も橋も美しく、ほっとするような感じ。
海外からの観光客もとても多くにぎわっていました。
無料の博物館もあり、山車や纏、伝統工芸品なども見ることができました。
和蝋燭や鉄の燭台を製作販売している小さなお店を本通りから少しはずれたところに発見。
小さなお香立てを購入。(置き台は白川郷でみつけたもので確かトチの木)
「このあたりに骨とう品店はありますか?」
「ああ、ここの突き当りの通りには何軒かありますよ。でも、この辺の店はみな5時には閉まってしまうから、もうあんまりやっていないかもしれません。」
「え〜〜〜!?」
観光地なのに、5時で閉店?
とカルチャーショック。
でも、それはおそらく、とても日々の生活を大切にされているからなのだろうな、とも。
実際、教えていただいた通りの骨とう品店の半分は既に閉店。
でも2,3件は空いていて、その中で、小さな欅の黒塗りで縁取りが赤漆のお盆を見つけました。
状態も良く、直径も25センチなので、お茶と和菓子のトレイ替わりにもなる。
12枚揃っていたのも嬉しく、せっかくなので、全部を連れて帰ることに。
あっという間に6時半。
高山は流しのタクシーはなく、タクシー乗り場を目指して必死で歩いている途中でみつけた和菓子屋さんで、なんとニャンコのお饅頭が。
様々な種類の猫はみな味も異なっていて、肉球だけのお饅頭も。
ああ。せっかく最近ようやく練習の甲斐もあって体重も落ちてきたというのに・・と迷ったのはほんの一瞬。
すぐに食べられるものを2つ、そしてパックになっていて数日は日持ちするというものを一パック購入して、宿へ。
飛騨牛三昧の夕食を堪能。
そしてトロトロの柔らかな質感の温泉。
露天風呂からは月もよく見えました。
猫饅頭は甘すぎない上質な材料の良いお味。
猫の顔が、可愛すぎないところも良い。
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