調布にある電通大にうかがいました。
脳研究者・阪口豊教授の研究に協力、という名目ではあるけれど、むしろ、私の奏法研究に御協力いただいている方が大きい気もする・・
電極を身体の各所に付けて、様々なことを色々と。
計測できるのは、表面の筋肉だけなので、まさに隔靴掻痒という感じもあるけれど、でも針を刺して奥の筋肉なんてことは嫌だし、麻酔か何かで、痛くなくできるとしても、針を刺されるストレスでそれだけでもデータは大きく変わってしまう気もする。
とはいえ、表面の筋肉だけでも、かなり色々なことを検証できたと思う。
阪口先生の研究にも関わることなので、詳細は語れませんが、なんというか甲野先生が日頃から仰っていることの証明がなされるような気もする。
「実感のある動きは全て間違い」
「努力はよくない」
等など・・・
旅行中に気付いた大きな顎。喉に関する気付きとそれに付随するモデルチェンジのビフォーアフターも、顎周辺に電極を付けて測っていただいたのですが、データとしてはあまり出なかった。
でも音はアリアリと違う。
つまりは、計測不能なより深い処の筋肉が使われているということではないか、と推論。
とある学生さん達との実験とその検証の話をうかがい、
「・・・勉強しろ、と言われるほどやりたくなくなったのは、そういうことであったか!」と膝を打つ。
これもまた甲野先生の「努力禁止」とも似ている。
居付かないことの重要性、有効性も再認識。
電極を張るために皮膚をアルコールで拭くのですが、さらに皮膚を清浄にするためのスクラブ剤みたいなものを塗るのが面白かったです。
『スキンピュア』
というネーミングはとても安易だったけれど・・・
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