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2017年12月29日00:00

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小田原でうまいものなど買う師走

12月11日に久々に参加した句会はとても楽しいものでした。

その時に提出して何票かいただいたのが、この句。

干物好きの夫は休みになって早々に、「小田原に行こう!」

今回は早起きして、漁港の側の魚市場へ。
道もすいていて、あっという間に小田原。

市場で、干物、カマボコ、だて巻き、ミカンなどを買って、お正月の準備です。
4回も福引したのに、全部ポケットティッシュでしたが、それもまた楽しい。

買い物を終えてもまだ10:30でしたが、すでに開いていた市場の中にあるお店で、食事。

夫は海鮮丼定食、私はシラス丼定食でしたが、どちらも1500円くらいで、その上、小さいけれど、活きアワビも500円で頼めるという特典付き。さらにはホタテの焼き物も一個サービス、という大盤振る舞いのお店でした。とても美味しく、全て完食。

アワビは生よりも少し火を通してある方が好きなので、自分で勝手にホタテの殻の上に乗せて、一緒に焼いていただきました。


・・・・・


その後は二人共、一度も行ったことがない、ということで小田原城へ。

師走のこんな時期に、こんな能天気なことをしている輩は少なく、さほどの混雑もなくゆっくりと周ることができました。

お城はすっかり改修されていて、中は近代的なビルで今一味気なかったけれど、天守閣からの眺めは海も見え、素晴らしいものでした。

他にも、様々な展示をみましたが、釘づけになったものが。

なんとか兄弟が仇討ちの際、身に付けていたという襷。

おそらく柿渋で染められた茶色の3センチ巾の袋状の長い紐の中に、金属の鎖が入っているというもの。

まさしく、古の「鎖紐襷」

解説は、「そでが邪魔にならないようにからげておくため」とありましたが、ふふふ・・
決してそれだけではないことを私は知っている・・・

としばし、その展示品の前で、ドヤ顔になっていたのではないかと思います。

ビンテージコスチュームジュエリーのトリファリの長い金属の鎖を持っているので、明日、着物の着付けのヒモの中にでもいれて作ってみようと思っています。



お城は中が近代的すぎて、高知の素朴な昔ながらのお城が好きな身としては、ちょっと今一でしたが隣接している中学校が素晴らしかった。
こんな学校で学べるなんて、羨ましい・・

お城と調和する素晴らしい建物で門のところは、高級旅館?と思えた程。

そして圧巻だったのは、城内にあったねじねじした木。名前は失念。
ゴッホみたい?来年の待ち受けはこれに決定。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


お城見学をした後、夫がコーヒーが飲みたいと言ったので、二人で喫茶店を探して市街散策。

そこで見つけたのは喫茶店ならぬ骨董店。
実は車の中からその店先に飾られていた三つ組の古伊万里の鉢に吸い寄せられていたのでした。

でも、車であっという間に通りすぎたので、それっきりになっていましたが、こうして出逢ってしまったのだから仕方ない、とばかりにお店に。
気さくな店主さんで、ゆっくりと見せていただくことができました。

夫も気に入ったこともあり、店主もかなりおまけしてくれたので、これが数日遅れの、私へのクリスマスプレゼントということに。

100年以上経ているのに、どれも無傷で、軽くはじくと、澄んだ良い音。

3つ同時に叩くとやや5度が広いけれど、ほぼ短3度のマイナーコードのハーモニーに。

10年程前だったか、高知の日曜市で印判手の三つ組を買い、とても重宝していたのですが、ちょっと厚手で、重かった。

もう老夫婦なので、もう少し良いものを普段使いしよう!生きているうちに。
ということで、印判のものは明日やってくる料理好きの息子に下げ渡すことにして、空いた食器棚スペースにこの新しい三つ組み鉢を収納することに。

帰宅してすぐにおやつのクッキーを入れてみましたが、とても素敵。

晩御飯の時には、小には白菜のおしんこ、中には昨日お土産で持たせていただいたおでん、大にはみかんを入れてテーブルに。

一気に食卓が華やぎました。

良い器とは多分、この先ずっと一緒に生きていくことになる。

ということで、あのコロンビアセージグリーンといい、今回の古伊万里といい、器熱が続いているこの頃でもあります。


・・・・・・・・

その後、喫茶店でコーヒーとケーキで一息いれて、2:30には帰途につきました。
帰りもすいていて1時間くらいで帰宅。
夜は年賀状作成。
パソコン業務は夫の仕事で、私はデザイン、文章を指定して、出来たものに一言書き添える。


そうそう。こちらは、同じ句会で一等賞をいただいた句。
久々なのでとても嬉しかったです。


「年の瀬の笑顔の似たる夫婦かな」


人生の年の瀬にも似た、年数を経た調和のある熟年夫婦はフトした時の表情や笑顔がよく似ている。

こんな先輩ご夫婦と知り合ったり、街でみかけるたびに、良いものだなあ、と憧れをこめての句。






色々とありましたが、お蔭様で今年も良い年となりました。
皆様ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

どうぞ良いお年を!





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