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2017年10月30日00:38

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自力

「やってはいけない肌のケア」(村松重典・角川書店)

という本が目にとまり、買ってみたのは一週間前。

これは、流石の私もあっと驚くお話だらけの本でした。

「毎晩のクレンジングが肌の組織を壊す

即効性のある高級化粧品ほど肌に悪い

ニキビは洗いすぎると悪化する

本物の美肌の作り方」

というオビにも注目。


これまで、「傷は消毒しない」 「やけどしたら冷やさず温める」「ゴムではなく丸紐」

などなど、数々の掟破りのパラダイムシフトといっても大げさではないくらいの「事実」に触れてきた身ではあっても、このことに疑いを持ったことは一度もありませんでした。


「どんなに酔っぱらっていてもメイクは落としてから眠る」

「お風呂上りには間髪入れずに化粧水」


ああ、これらのどれもが全否定。


でも、

「肌は本来排出器官であるのに、無理に水分やら有効成分を入れようとすることで負担がかかり毛穴も開く」

という主旨は説得力が。

そこで、一週間、実験と思いやってみました。

メイク落としも、石鹸洗顔も、基礎化粧品も全て止めて、お湯で洗顔し、水でひきしめるだけ。

断食道場に行ってから「西式健康法」の温冷浴を気にいって行っているので、その流れで、最後は水のシャワーを浴びているので、顔も最後は水。


結果、所謂、「しっとり」という感じではなく、よりキュっとひきしまったサラっとした感じの素肌になって、心なしか、毛穴も前より減ったかな?

その分、顔も少し引き締まった様な感じもあります。
眼の下の小じわや、ほうれい線も薄まったような気もする。

これで、特にかさつくとかいったトラブルもないので、なんだかよいかも。

お湯だけだとファンデーションもなんとなく落としきれない感じではあるので、メイクも、シルク100パーセントのパウダーだけにしましたが、別にこれでも問題ない。

陶器の様な美肌には程遠いけれど、もう59才なんだし、それなりの多少のシワやシミはあってもいいじゃん、もう別に、という気分でもある。

眉毛とマスカラさえしっかりしておけば、それなりにではあっても、失礼のない状態に。

顔の皮膚一枚減った爽快感は中々のものです。

実はハンドクリームもこの秋は全く使っていません。

合宿で甲野先生にお教えいただいた疲れた手指のほぐし方。

それを行うだけで、ササっと毛細血管にまで血液が巡り出すようで、手の甲の色艶が瞬時に変化してなめらかになるので。


お湯で落としきれないメイクは酸化していない証拠でもあるので、肌に悪さはしないのだから、翌日も利用してしまいましょう、というガッツのある提案も結構凄い。

ということで、お風呂上りは、ついでに、ボディクリームをつけるのまで止めてしまっての一週間でした。

いや〜。面倒くさくなくて、本当に爽快です!

・・・とはいえ、買ったばかりの新発売の美容液がそのままになっているのはちょっと残念でもあるけれど・・

定番のお気に入り・ロジェガレのジャンマリファリナの石鹸が使えないのも、残念ではあるけれど・・


また通常のクレンジング・石鹸洗顔・基礎化粧品に戻る日も来るかもしれませんが、しばらくは、これでやっていくと思います。

ということで、お肌に関しては、「自力」

内側から再生する力を邪魔しない、というやり方をチョイスしてみます。





・・・・・・

今日は、嵐のおそれもあったけれど、ものともせずに、某所で待ち合わせての鼎談でした。

想定通りに、帰宅する時にはきれいな月も出て、星も輝いていました。

私のことをずっと定点観測されている脳研究者の電通大の阪口豊さんのお誘いで、ピアニスト砂原悟さんも参加してくださっての宴会。

とはいっても、お話するのに忙しく、3人とも、殆ど、お酒もつまみも進まなかった、というくらいの面白いディープな内容の宴会となりました。5時間ものあいだ、話していたけれど、まだ話足りないくらいでした。


特に、ピアニストの呼吸の話、メウロコでした。

単旋律の私と違って、例えば、ポリフォニーだったらいくつものタイミングの異なるメロディーが登場するわけで。

そんな時のピアニストの呼吸は?

またバッハタッチに関する新たなご助言もいただけた。
私の「舌」の気付き、同様に、ちょっとした思い込みによって自分で買ってにシバリをかけてしまっていることは多々あることを再認識。


私は私で、今回、ご一緒させていただいたお蔭での「収穫」の数々を披露。
あと、「水かき」や師匠の「スイッチ」などを一緒に検証していただいた。

阪口さんからは実感のある時と、ただ姿勢を変えた時だけの場合との筋肉の実際の働き方の違いを。

甲野先生も「およそ実感のある動きは全て間違い」と仰っていたけれど、そのことが、既に科学の世界でも証明されているなんて、知らなかった。

蠣崎さんはお忙しいのと、こうしたことは不得手、ということで、今回ご参加とはならなかったけれど、いつかオーボエ奏者の視点からのお話もうかがってみたいものです。

また新たに、いくつかの研究方法、計測方法などを阪口さんが検討してくださるとのこと。

砂原さんというピアノの名手の新たな研究協力者を得て、さらに色々なことが解明されれば、と今後の阪口教授の研究が楽しみです。

ちょっと脳の興奮がおさまらず、久々にちょっと夜更かし。






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