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2017年05月11日22:28

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気付き 3つ

連休中&直近の気付きをまとめて。

★アンダーカットをよけて吹く。

  こんなシンプルなことに今頃気付くとは・・
といったところですが、やはりバリバリ鳴る笛を吹いてみないとわからないこともある、ということで。

現在、ほぼ100パーセントのフルートはアンダーカット、つまりクーパーにより「改良」された、と信じられている歌口ですが、私が子供の頃は、そんなものはなかった。

ダボダボの息でも集めてくれて、大きな音もする、というこの面取りはいったいいつから「普通」になってしまったのか・・

大きな空き箱みたいな音。中身がないから、せめて箱だけは大きく、みたいな音になる。
普通にこのルーダルカルテを吹くと。

びっくりするくらいの音量になるのは確かだけれど・・

こうした笛しか吹いたことがなく、こうした笛の音しか聞いたことがない、というのは本当にもったいないことだと思う。

でも、自分もまだまだダボダボだったからこそ、このアンダーカットが大嫌いだったことが、今回の旅で判明。ルーダルカルテの安い楽器が教えてくれた。

もう本当に、このデカイ音が嫌だったので、工夫も生まれた。

アンダーカットをよけて吹く。

むしろ、アンダーカットの部分が「よけて通るべき印」となって、さらに息をまとめることができるじゃないの!?
ということで、ロットでの音も、さらに変化することができました。

ありがとう、クーパー!?





★高知での夢のお告げはなんだか思っていたよりも凄いものだった。


2010年頃から、「蔵王権現」つまり状の下段抜きによる身体の整え方をやっていたけれど、その頃は、まだまだまっすぐな腰と背骨だった。いや、一応、腰は落として、背中も丸めてはいたけれど、非常に表面的なものでした。これも、今から思えば、だけど。

ハンドクリームでしゃがみ、ハンドクリームで立ち上がる途中の程よいところで、蔵王権現を。

これが、何故かはわからないけれど、かなり内側から使えるようになる。本当に不思議です。
おそらく、丁度良い脇の感じが色々なものを変化させるのだろう。

手の内となっている左手の逆さ栴檀も、この後で行うと本当に力感がなくなる。つまりより奥になってきたということか。

結果、指と舌がよりまわるように。アルビージ、大助かりである。



★マイロットがかつてないくらい重症なのでリペアマンAさんに御預けすることに。
Aさんは、師匠の初代ロットもリペア中で、それに関してのお話を色々とうかがうことができました。

ロットというのは、本当に個性豊かで、個々にかなり異なっているのだけれど、時代が下がる程、巻き管というだけでなく、共通のとある点があるような気がする。

それはさらにさかのぼっての、Gisオープンのフルート。ベームがもともと作ったのはこちら。

この左小指と身体の繋がりの感覚を共有していたからこそ、かつては、ギスオープンが主流だったのだと思う。

師匠の初代はギスオープンではないけれど、その身体性を受け継いでいるギスクローズではないか、という仮説。

それはマイロットよりも、ちょっとだけお年寄りの、代わりの楽器としてお借りしているAさんのロットも同様で。考えてみたら、私のロットだって、そうやって吹くものだったのかもしれない、とさらに左手の手の内がより変化したのでした。

左小指の取り扱いひとつで、息の長さが変わる。















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