常連のマリンバ奏者、三味線奏者のお二人のご参加。
すぐにやってみたい紐の試みもあったのですが、ぐっとこらえてまずは、11日にもたらされた「マリリン」の気付き。
ご紹介しながら、「ああ、そういうことだったのか!」とわかることが多々あった。
この気付きによる変化は、思えばあの「蔵王権現」から始まっていたのだった。
さらには、山伏さんと一緒に高尾山に法螺貝を吹きに行ったあの日から。
「カヤックの構え」と「人もまた法螺貝」
そしてそれらから導きだされた「中庸の構え」
みんな、今回の気付きを示唆していた。
なのに、ようやく6年も経って気付いた、というのは、やはり頑なな思い込みや過去に培ってしまった常識や「あたりまえ」が邪魔をしていたから。
何かを変える、覆すというのは並大抵のことではできないものであるなあ、とため息も出る。
今回のものも、もちろん、ここ数年では最も大きな変化ではあるけれど、おそらく、まだまだこんなものではないはず、という思いはある。
お二人には久々に蔵王権現やカヤックをやっていただく。
「内腕」のクオリティもこれにより相当変わる。
ついつい、左右両方の腕を同じ方向に同時に動かして作ってしまいがちだが、その折の僅かな滞りがもったいない。
・・ということをひも暮らしをし始めて身体がわかるようになった。
内腕もまた「左圧縮右解放」ではないか、と私は感じているのだけれど・・
ということで、お二人も目が点の常識外れの構えとなり、でも、その様子は私や、ここ数日お教えした私の生徒さんたち同様、とても自然でのびやかで、身体と楽器が繋がってきた様子である。
何より、音の巾と深さが全く違う。
それも力感なしに。
これらを、さらに助けてくれるのが「紐」。
ということで、後半は「紐祭り」
詳細は書けないが、素晴らしい体験をすることができた。
これは共演する時にお互いの尻尾を繋ぐということなのだけれど、その尻尾を付ける位置が「ここしかない」という場所がある。
こんな感覚が生まれたのも、おそらく「ゴム撤去」による「ひも暮らし」のお蔭ではないかと思う。
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