チェロ、三味線のお二人が参加。
今回の大きな変化の土台でもある「内腕」のお話から。
さらには、紐。
身体と紐、楽器と紐、身体と楽器と紐。
簡単にまとめると、このような項目となりますが、実際は物凄く複雑な話なんだと思う。
エビデンスはない。
でも大切なことは、どんな理由であるにせよ、楽器の響きと音色が確実に変化する、というこの事実です。
お二人も、あっけにとられたご様子でした。
実際、物凄く変化した。
まさか、こんな小さな楽器じゃあね・・
とさほど期待せずに試みてみたカスタネットの音の変化には私もびっくりでした。
最後に、変化した奏法でのシャコンヌ冒頭を聴いていただいた。
これまた驚かれていました。
「ね、本当に今まで何やってたんだろう、というくらい別世界でしょ?もうがっくりですよ。
フルート奏者にとっては、口元でしたが、弦楽器奏者であるお二人にとっては、これが腕になるのかもしれませんね。
そっか!刀を通常のように離して持つと、腕になってしまうけれど、寄せて持てば、腕の動きが封印されて体幹が使える様になり、あの速さが生まれる、という、甲野先生の術理でもありますね!」
と解説している中で、自分でも再認識。
舌や指の動きもおそらく、そう遠くない将来、変化してきそうな予感です。
・・・・
いよいよ明後日、29日は鶴見での音楽家講座です。
甲野先生は、またさらに進化されているご様子、とても楽しみです。
私も先生に、「人と楽器と紐」での音のビフォーアフターをぜひ御聞かせしなくっちゃ、と今からわくわくです。
法螺貝も持参する予定。
法螺貝に紐(下げ緒)は付き物ですし・・
我が家の法螺貝に、紐をかけたとたん、貝が喜んでいるような気がしたものです。
その響きは、今まで私が出したことのないようなものとなりました。
法螺貝は特に、紐が好きみたいです。
紐だけでなく、フリンジ、つまり房飾りもかなり研ぎ澄まされた効用が。より焦点が合う。
マイフェアレディーでオードリー・ヘップバーンが持っていた扇も大きな房飾りが。
昔、パリで買って、その後無くしてしまった、高級な傘にもフリンジが付いて居た。
大河ドラマを見ていたら、御城の襖の取っ手にも立派な房飾り、羽織りの背中にも同様に房飾りが付いて居た。
見た目にも美しいのはもちろんですが、きっと昔の人達は、こうした房飾りがあるなしの変化を身体知レベルで理屈抜きに感じとっていたのではないかしら?と思いました。
軍配にも必ず房飾りは付いている。
もう書いてしまうけれど、お試しあれ。これはほんの一部のフリンジ効果ですが。
傘にフリンジ付けると、とっても軽くなって、さしやすい。
イワシの頭も・?レベルのお話だとしても、軽い方が楽ですし、嬉しいし、面白くて楽しい。
お試しください。
フルートにフリンジ?紐?
そんなこともちろん、とっくにやっている。
もちろん、本番ではやらないけれど。
こうした身体感覚をここ数か月培ってきたからこそ、今回の気付きと変化に繋がったのではないか、と思います。
全て、29日に公開しようと思っております。(ワインの味の変化に関しては、打ち上げで!)
そうでもしておかないと、人生の税金が恐ろしい。
鶴見の音楽家講座、どうぞお越しくださいませ。
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