「晴れたら空に豆まいて」
にて、今回も濃厚な音楽家講座が開催されました。
主な内容はやはり、内腕、そして紐トレ。
7名の受講者の方は、みな、夫々に大きく変化。
紐は本当に不思議です。
アフターのお料理も、お土産のお煎餅も美味しく、アフターも楽しい歓談となりました。
・・・
私は、思いの外、息子が家を出て行ったショックが強く、お天気が雨だったせいもあり、この日はウツウツ。
もう、フルートも、身体の使い方も、どうでもいいじゃない・・
みたいな気持ちに生まれて初めてなってしまって、「ああ、フルートの片手間じゃなくて、もっとちゃんと手をかけて育ててやって居ればよかった」と、後悔の念ばかりに苛まれて、ふと気が付くと泣いている、という、モロに鬱の症状が15日以来、続いていたのでした。
16日夜には息子は残りの荷物を取りに帰ってきて、晩御飯を一緒に食べたというのに、また夜出て行った後で、さめざめと泣き・・・
翌日がこの音楽家講座であることも、失念していたくらい。
という訳で、着物を着る気力もなく、普段着のジーンズとシャツ姿のまま、這う様にして出かけたのですが、桃江さんに励まされ、駆けつけビールをご馳走になりました。
「飲みましょう!!中毒になるのは困るけれど、お酒っていうのは、確かに心を治療してくれる力があるんです!」
「湿気のある時のビールって美味しいですね!」
と、何かしら、アーヴィングの小説の登場人物が言いそうな言葉が、スっと似合うのが素敵。
甲野先生からも「ああ、そういうものですか。私はむしろ、息子が家を出た時は、良かった、とほっとしたような気持ちでしたが・・」
さらに、
「鬱にはこの巻き方がいいですよ。」
と頭に鉢巻のように紐を巻いていただき、そのまま宴会していました。
それを真似て、参加者の方も数名、同じ格好で。
何かしら、怪しげな部族の集まりみたいでもあるし、酔っぱらったサラリーマンがネクタイを巻いているみたいでもある。漫画でしか見たことないけど。
参加者の方の笑顔、桃江さん、そして甲野先生のお蔭で、随分と気持ちも晴れました。
皆様、ご参加、御協力、そして励ましのお言葉、本当にありがとうございました!
・・・
その上収穫もちゃっかりとあった。
内腕をより有効に導くための所作。(これは自分で思いついた)
腰周辺を軽く使う為の紐の巻き方。(先生が受講生に行った巻き方で、これは、大ヒットだと思う。お尻が軽くなるし。)
あと、私は昨年秋からの「命門」によるテンションと、この内腕を繋げて使うようにしているのですが、甲野先生は、中丹田の後ろ側、を連結させるようになった、と仰っていた。これはごく最近のことらしい。
これも、大きな示唆となり、より、身体の糸電話が繋がった。
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