中々都合が合わず、結局新年に参加しただけの、高高同窓生による句会ですが、余力のある時は、投句しています。
高高の先輩である俳人、対馬康子先輩が、選句してくださる、という同窓会ならではの、有難い贅沢な会です。
対馬康子先輩は、昨年、俳諧での功績により文部科学大臣表彰を受けられ、さらにお忙しい身となっていらっしゃるにも関わらず、私共の拙い句にも丁寧に目を通し、コメントをくださっています。
今回は、〆切当日、ぎりぎりまで何も浮かばず、もうだめか?とあきらめかけていました。
お題は「青」
ということで、青を含んだ季語を検索していてみつけたのが
青葉潮
アオバジオといって、黒潮の流を表す、夏の季語。
アオバジオ・・・と発音してみてすぐに思ったのは・・
「あら?イタリア語みたいな響きね!」でした。
ここからの頭の回転、というか発想は速かった。
連休の夫とのドライブの際、ずっと聴いていたのがユーミンだったことも幸いした。
「モリオカというその響きがロシア語みたいだった〜♩」(緑の街に舞い降りて@ユーミン)
そして黒潮なだけに、ユーミン繋がりで
「きらめく海に捨てよう航海(後悔?)日誌」(航海日誌@ユーミン)
うっすらと、「航海(後悔)中です」と落語家さんが謝罪会見していた記憶もあったかも・・・
出来たのは
「こじらせし恋ぞ流るる青葉潮」
でも、ここでさらに思い出したのが同じ水の流れということで能の「隅田川」
亡き子への母の想いと同等に強い思念の恋、というのをフェルーの「恋する羊飼い」演奏でのイメージにしたことを思い出して、それなら恋も供養でしょ、とこちらに。
「こじらせし恋の供養や青葉潮」
この句を4人の方が、そして康子先生が選んでくださいました。
以下、俳句仲間からの講評。
「『恋の供養』に魅かれたねぇ。自分の気持ちを供養してしまおう、大きい海に捨ててしまおう、という勢いを感じました。」
「でも『青葉潮』との組み合わせはどうかなぁ。どういう意図があるのか作者にきいてみたいなぁ。」
「『青葉潮』はいいですよ。景が見えてくる。」
「未練やら嫉妬やらの心の中の有象無象を、太平洋を流れる黒潮に沈めてきれいさっぱり処分してしまおうという潔さが伝わってきて、何とも男らしい?女らしい?ですね。」
「でも、何だか歌謡曲っぽくて、採れなかったなあ。」
「上五と中七を『か行』で決めて、リズム感がいいわね。」と康子先生の評でした。
嬉しい。実はこの「か行」と「ざ行」は結構意識して言葉を探したので。
元が歌なだけに、センチメンタルになりすぎないように、硬い発音がいいなと思ったので。
でも、ユーミンの航海日誌のお蔭です。
「え〜〜いっ、こんなもん、もう海に捨ててしまえ!」
みたいな潔さ、いいですね。流石ユーミン・・
歌謡曲みたいで、というのにも、ばれてた?とギクリ。流石、高高の先輩方です・・
メールだけでのやりとりですが、こうして繋がれる、というの、楽しいです。
7月は参加したいものです。
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明日24日はいよいよトロワ・パルファンの第三回目のコンサートです。
当日券、若干ございますので、どうぞお越しくださいませ!
24日(金)19:00開演 鶴見区民文化センターサルビアH.3F.音楽ホール
全席自由3000円
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