本日は、常連のチェロとサックスのお二人。
「腰かけながら構える」と、そこから発展した「重さをなくす」を実践。
サックスのOさんは、もう、吹く前から、その重さの消え方に驚き、笑いだす始末。
「ね、これ、特に女性サックス奏者には朗報でしょう?」
重さが解消された分の、エネルギーが音に乗る。
もちろん、これはフルートも同様。
他にも、いくつか最新の、ここ一カ月の、私の体調が悪かったからこその気付きを披露。
そして、最後に・・・
「紐」
まず、私のビフォーアフターをお聞かせする。
「風邪で、普段より息が浅くなっているのですが、ここに巻くと、呼吸が深くなるんですよ。」
と披露。
自分でも嫌になるけれど、歴然とした音の深さの違いに驚くお二人。私も、毎回のことですが、嫌になりつつも驚く。
と同時に、私もまだまだなんだな、と思う。まあ、このまだまだなんだな、と真底思える、というのも、この紐トレの効用かもしれない。
サックスのOさんには、同様に胸元に。やはり、歴然とした違いに、「何故?何故?」と崩れ落ちる。
チェロのHさんも、指にやっていただいたとたんに、フィンガリングがバッチリと安定。
「・・この安心感は何なんでしょう?」
「何なんでしょうね・・」
と私も知りたい。
発案者の小関さんにしても、「おそらく〜〜だろう」といったところの説明で、こうしたブラックボックスである身体のことは、身体自身にしかわからないのかもしれない。
無理に頭でわかろうとしない方が良いこともあるのだろう。
ああ!でも、あまりに効果があるので、あんまり書きたくない。
興味と関心のある方は、どうぞ、直接、検索してみてください。「紐トレ」で出てくるはず。
講習会もお勧めです。ぜひ小関さんに直接お問い合わせください。
なでしこジャパンの選手の方、3名も、本に登場され、効果を挙げていることを語っていらしたけれど、楽器演奏にも本当に即効性が凄い。
今日、改めて、Oさん、Hさんの様子を見て思ったのは、紐を巻いたとたん、楽器と身体との調和が整う、ということだ。所謂世間一般に普及している「良い姿勢」なんかではなく、同じ生物、というか、もともと楽器込の生き物としての人間。
甲野先生も仰っていたけれど、まさにこれは
「紐ドーピング」
まあ、私も、最初に音と身体の変化に気付いた13年前のそのきっかけは、着物だったし、その後は手甲、数年前の気付きはフンドシであったし、その後は、コスチュームジュエリーで楽器が軽く成る、というものだったし、・・と随分と「モノ」で身体が変化する、というのは自身の気付きの中で、存分に楽しみ味わってきたけれど・・
この紐ドーピング効果は、より強烈、というかダイレクトなもの。
あんまりやりたくなかったけれど、ここまで違うと・・
今度の本番は、やっちゃおう・・と思っています。ドレスの下は紐だらけ??
決してロースハムではありません。
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