新たな場所での新たな試み。
高田馬場秘密基地での音楽家講座は無事終了いたしました。
ご縁があってお借りできる会場を公に出来ないこともあり、過去の参加者のみなさま限定のご案内の少人数企画としました。
今回、交通機関の影響で、甲野先生が20分ほど遅れてしまいました。
これは過去10年で初めてのことです。
主催者判断で、参加料を500円お返しすることにし、その間は、私の「誰でもすぐにできる手の内シリーズ」のご紹介で、場を温める。
皆さまの感覚も知りたくて、「右腕と左腕」の質問も投げかける。実際、私とその周辺では「そうそう!」ということになっているけれど、人は影響を受けやすいので、そんな気がするだけかもしれないので、より多くの方の感覚や感想を知りたかったので。
反応は様々で「あ!本当だ!」もあれば「??」も。
いや、実際、私も半信半疑なところがあるからこそ、色々な方の症状を知りたかった。
それくらい、微妙な感覚かもしれません。
何もかもが、違う幕開けとなりました。そういえば、いつも雨の音楽家講座だったのに、秋晴れの爽やかなお天気だったことからして、何か違う・・
何もかもが違っていたのは、これだけではありません。
9月の合宿の時もかなり驚きましたが、今回の先生の進展は、おそらく過去最高なのではないかと思います。
先生も「20年に一度の気付き」と仰っていました。
「人間毬とひょうけん」による変化。
いつもは、抜刀を必ずお願いするのですが、普通の所作、動きがとにかく美しく、「抜刀リクエスト」を忘れてしまったくらいです。
普通の動きを見ているだけでも、しみじみと感動してしまう。
ジャンルは関係ない、と改めて思いました。
芸術の本質的な美。
甲野先生の動きは、最早、その領域なのだな、と。
ここまでの本質的に真摯な追及がなされている芸術が今の世の中、どれほどあるのだろう?と改めて、自分をも含めて、そのぬるさを突き付けられた心地。
そのショックで、翌日はフルートを吹く気にもなれず、まずは足元のできることからとりあえず、と家事三昧。
今日は、こわごわ、吹いてみよう・・・
・・・
帰りの電車の中で、甲野先生にも今回の「右腕と左腕」の感覚の違いについて質問してみました。
試されてすぐに「・ああ、そうですね!」とお墨付き。
みなさん、やはり、そうみたいです!
・・・・
打ち上げも、美味しい食材、職人仕事の調理、どれもとてもおいしく、量はもちろん居酒屋並み、という訳にはいかないものの、大満足。
また機会があれば、秘密基地音楽家講座、実施してみたいです。
ご参加くださったみなさま、お手伝いくださったみなさま
ありがとうございました!
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