人間毬の甲野先生は本当に、すっかり別人になっていらっしゃいました!
今回は、先生には申し訳ないけれど、受講する側からすれば、丁度良い、行き渡る人数での開催となりました。
京都から戻っていらしたばかりの先生のマイブームは、真剣での、とある技。
これも、人間毬の応用に伴って、さらに身体が変わられて、より、その効果が増したのだと思いますが。
これだけでも、受けた方のビフォーアフターで大違い。
とはいっても、これは、最早、甲野先生にしかできない技なので、応用は効かない。
今回、予想はある意味当たっていて、ある意味外れていた。
人間毬、と聞いて、すぐにピンときたのは、とてつもない釣り合いの世界、そして離陸。
きっと、より離陸の精度が上がったのだろうな、と。
実際、その通りでした。
外れていたのは、その技の進化具合。想定していた以上の変質、進化。
あんな動きは生まれて初めて見たし、あんな威力は生まれて初めて味わった。
ここで、確認しておきたいのは、今回の人間毬モード以前だって、先生の動きは常人の域を遥かに超えていた、ということです。
それが、今回、さらにさらに、すっかり変わっていらした。
先のそのまた先、奥のそのまた奥、という世界があることを背筋がヒヤっとする思いで、つきつけられた心地の一日となりました。
先生はいったい、何処まで行かれるのだろう?
受講された方のビフォーアフターも顕著。
出来なくても、人間毬をやろう、と心掛けた動きをするだけでも、離陸の度合いが増す、というのが大きな収穫。身体の中身の泡立ち加減が違う。
そして、ギターの左手親指の取り扱い方。これは、もうそのままフルート、いや全ての管楽器、弦楽器奏者に当てはまると思う。
他にも、内観的なご助言もあり、今回も盛りだくさんの音楽家講座でした。
受講希望者が少なかったので、私も本番前でもあるし、見ていただくことに。
モデルチェンジしたばかり、というかし続けている状態なので、どこがどうの、というのではないのですが、進む方向性の良し悪しをみていただきました。
フルートを使っての下段抜きモドキによる演奏のビフォーアフター。
特に左手に関しては、これまた従来の常識とかけ離れているのですが、これも、先生に解読していただくと、なるほど、これで良いのだな、と一安心。
打ち上げも、隣の席の方達が甲野先生を本やTVを通して知っていて、わざわざご挨拶に。
特に、若い剣道をやっていらっしゃる男性は、本当に嬉しそうで、「まさか、こんなところでお会いできるとは!」と感激されていました。
そこでまた始まる居酒屋稽古会。
とても楽しかったです。
ご参加くださった皆様、お手伝いくださった皆様、ありがとうございました。
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