4カ月ぶりのヴァイオリニストOさんのレッスンでした。
前回よりも、ご自身の工夫を重ねられ、より弾力を感じられる心身に変化されているなあ、と思いました。
4か月分の進展はあまりに多く、順を追ってご紹介するだけでも、あっという間に90分くらいにはなってしまう。
面白いように、進化されるのを一緒に体験できるのは、楽しいことです。
手足合掌、シロクマ、という言葉が懐かしい・・・
どれも変化があったのですが、一番顕著だったのが「なんちゃってはるか」
0さんは、どれも驚かれながらも、
「あ、でも、これはいいけれど、この早いパッセージをやろうとすると、まただめに・・」
と正直にご自身の感覚と照合させながら、感想を話してくださるので、こちらもやりやすい。
つまり、その都度、もう既に進化すると同時に違和感を感じられる、ということです。それが次の進化を呼ぶ。
「でしょ?そうなんですよ。で、次に行う臍の緒がきっと、そのパッセージも出来る様にしてくれると思いますよ。」
と最後に「虎拉ぎの臍の緒」
弦楽器にはもう、これは凄い効き目があるだろうな、とは思っていましたが、予想以上に素晴らしかった。
虎拉ぎも、いきなり作るよりも、一度、蕾の手の内にしてから行うと、より奥から繋がることも新たに発見。
より清々しくなる首の付け根。
そして、数日前、気付いたばかりの「糸巻」も試していただいたところ・・
「あ〜〜〜!そうだったんだ!こうすれば良かったんですね。もう全然違います。解放弦の音が悩みのひとつでもあったんですけれど、これで・・」
とのこと。
なるほど、解放弦の音は、素人考えだと、押さえていないのだから、良いのじゃないか、と思いがちですが、むしろ、解放、つまり弦を押さえる、という動作がない分、左手のテンションがなくなってしまうと、押さえた弦の音に比べると、イマイチ、ということにもなることを知りました。
Oさんも仰っていたけれど、こうした症状は「リラックス信仰」の弊害ではないか、と。
今後の進展が楽しみです。
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