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2015年03月13日23:42

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臍の緒

2月7日夕食時の「ちがうよ!」という声にも驚いたけれど、今回の気付きも、自分でも思いもよらない、他の誰かがしゃべっているようなヘンな感覚でした。

「ですから、臍の緒なんです。」


これだけだと、なんのこちゃ、ですね。

何故、こんな言葉が急に浮上したのは定かではありませんが、自分でそう言ってから、ありありと感じたのは、それまで、私がフルートに対峙するやり方は、まさに「ちがうよ!」だった、ということです。

具体的には、実際の講座でのお楽しみ、にとっておきたいので、また後日。

ようやく、これで、以前よりはフルートとより絆ができ、繋がることができたように思います。

こんなに大きな気付きだったのに、実は、花粉症などでボーっとしていて、10日にレッスンの折、気が付いて以来、忘れてた。

それが。昨日、甲野先生とお話している中で、急に思いだされ、あ、そうだったのか・・というより明確な気付きとなったのでした。

それは、左と右の話でもある。

本日は4月3日の発表会での演奏のための練習でした。曲はサンサーンスのロマンス。

何度か本番に乗せたこともある好きな曲ですが、伴奏は名手・砂原悟さんで、完璧に素敵だったのに、私のフルートは全く追い付いていなくて、曲にも、砂原さんにも、お客様にも、今となっては、申し訳ないことをした・・って結構大舞台だったのに・・

なので、今回はサンサーンスへのお詫びもかねての、リベンジチョイス。

伴奏はひまわりのように、周囲をいつもパっと明るくしてくれるI先生。

今回は責任者でもあるので、色々と忙しそう。「もし難しかったら、変更するから、でも、この曲はピアノもとても活躍できて、素敵なので、一度、譜読みしてみてくださいますか?」とお願いしたところ、とても素敵に弾いてきてくださいました。

最初の合わせの時に、関心を持ってくださったので、僭越ながら「ぶりっこ持ち」を伝授し、それで大違いに。

そして今日。Iさんは、

「ごめんね〜今週、忙しくてあんまり練習できなかったの〜」

と前回よりも、若干ミスもあり、音も重くなっていたので

、「じゃあ、もし嫌じゃなければ、これも試してみて〜。最新のやつなんだけど・・」

というと、何々、と身を乗り出してくれたので、

「臍の緒!」

ピアノで試したのは、これが初めてだったのですが・・


「え!!なんで、なんで?不思議だね〜〜」とIさん。

想定していた以上に、大きな変化がありました。元々、踏ん張り度は少なく、人間的に大らかなので、こうしたパラダイムシフトもすぐにできそうだな、と予想はしてのことでしたが、予想以上の効果が。

より指は軽やかになり最初とは、別人の様に。鍵盤も軽く、音色も明るく澄んだ響きに。
何より、伝わってくる安心感が格段に違う。

それは私も同様で。

だって、ようやく楽器との絆が出来たのですから。

フルートとピアノの音色、響きがとても似てきて、よいブレンドになりました。
こうなってくると、さらにアンアンブルが楽しくなる。サンサーンスにもこれで少しはお詫びができるかな・・

ベースになってるのは、「白熊」。でも、まだまだ「白熊」では、片手落ちだった、ということです。

それにしても「臍の緒」なんて、いったい誰が私に言わせたのだろう・・

強いて思いだせば


「♪誰とも、繋がってない訳じゃない (社会性もある) でもフィジカル的には一人〜〜♪」

という例のこじらせ系クリエイターヒャダイン達の「隙間ソング」が、ずっと耳に残って離れない「お気に入り」になってしまったのが、案外、大きな理由ではないか、とも思います。

いい加減、振り払いたいのですが・・名曲だと思う。これはこれで。

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