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2015年01月13日01:29

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フルートの日

「今日は一家離散の日です!みんなご飯は各自で適宜に!」

と宣言し、朝から掃除。洗濯は昨晩済ませ、部屋干ししておき、朝一でベランダに。

朝10:00〜午後2:00まではレッスン、そして2:00からは塚田さんにお越しいただき、生徒さん達の伴奏合わせ。その後は私もフランクの合わせ、という昼食なしのぶっちぎり7時間、フルート三昧の一日でした。

殆ど疲れもない、というのは、奏法の変化もさることながら、午前中のレッスンで、また新たな気付き、進展があったから。

昨日の「手足合掌四足歩行」効果はものすごく、瞬時に変化。

まさに、「何かを付けたす」のではなく、「動きを阻害していた病を取り去る」からこそ、瞬時の変化なのだと思います。

特筆すべきは、「痛くない」「つらくない」ということです。痛いの、つらいのを我慢して、何回も繰り返し、その結果変化がもたらされる、という所謂「トレーニング」とは大違いです。

う〜〜む、そういえば「トレーニング」という言葉も、嫌いだなあ、と再認識。

「稽古」と「トレーニング」のきちんとした自分なりの言葉の定義がある訳ではなく、なんとなく、ではありますが、私の実践していることに一番似合わない言葉は「トレーニング」だと思います。

だから、私の講座も、極論すれば、一度来て、発想の転換さえすれば、もう後は自力でやっていけるし、みんなが、その数分後にはそれを人に伝えることもできる、つまり誰しもが周囲から求められれば(ここは大事かも。あくまでも「求められれば」ですね・・)即「先生」になれる。

「トレーニング」は先に初めて、沢山の時間、熱心に取り組んだ人が先んじる、という印象。
なので、多くの時間とエネルギーと費用もかかる、という所謂「家元制度的膠着」という弊害も出てくるのだろうな、と思います。

と、話がそれてしまいましたが、とにかく、そのトレーニングとは対極にある、この「手足合掌四足歩行」で、よりクローズアップされたのが、股関節。

それまでも、知識として「股関節を使う」というのはあったし、私も「ウエストではなくて股関節から動いて、体幹部を捻じらない様に」なんて、わかった顔して言ったりしていましたが、それも一知半解もいいところで、「二足歩行的身体」でのまだまだ表面的な股関節の使い方だったのね、ということをしみじみ実感。

股関節の場所については、中島さんから、もうずーーーーーっと前にお教えいただいていて、「ちょっと失礼!」とお尻で他の人を押しのけるやり方、なんて、遊んでいたりしたのに。

でも、あの時の私の股関節は、まだまだこの四足歩行的身体の股関節に比べたら、かなり二足歩行による制約で、動きをブロックされたものだった!


同じ「股関節を使う」でも、似て非なるもの。大違いです。

「手足合掌四足歩行」だけで、こんなに瞬時に、数秒で変化するのだから、本当に「身体」というのは、まさに、本来、「調和のとれている美しいもの」として、人智を超えた何かによって、もたらされた恩寵に他ならないのだな、とその恐れ多さにひれ伏したくなる程です。

宇宙の法則であり、シャコンヌやパッサカリアの定められたバスであり。

それを信じきれずに、というか、そんなことも思いもよらずに痛みや辛さをガマンして奴隷根性で実感まみれの混迷の道を歩みたくなってしまうのも、また人間で。

甲野先生に出会うまでの私の演奏姿勢の写真は、本当に、その「哀れな歴史」の証拠。

私の変化は本当に極々ささやかな「市井の一個人」のものです。
でも、それが、少しずつではあるけれど、静かに、深く浸透していっているのを、こうしてレッスンや講座を行うたび、感じられるのも、幸せなことです。

非和声音、不協和音の後、それらが解決した時の美しさが増すように、全ての本来の「調和」が訪れる日が来るといいな、と思います。

いつか、遍く世界中に。



・・・・・・・・・・・・・・



この「手足合掌四足歩行による股関節」によって、生徒さん達も、私も、そしてピアノの塚田さんも瞬時に変化。

軽いタッチなのに深い響き、となりました。つまり、より減った実感。



一日、終えてのご褒美は紅茶とお菓子と、朝一、国際便で届いたトリファリ。送料を入れても、通常、日本で買う、半額以下ではないかと思います。

イヤリング、ブレスレット、ブローチ、と揃っている「ペブルビーチ」というシリーズに足りなかったネックレスを探し当てたものが(実はついでに、他2点も・・)届いていたのでした。

レッスンしている間はすっかり忘れていたのを「そうだ!!」と思いだしたら、さらに元気になりました。




「ご褒美、ご褒美・・」といっても、もう気付きだけでも大変なご褒美なのですが、これとそれとはまた別で、ドキドキしつつパッケージを開封。

ウットリと眺めつつ、ペブルビーチを収納している例の100円ショップで買って作成した木箱に入れる。

ペブルビーチのパリュール(セット)の完成です!

「やっと会えたね!」「ウン!」と声音を変えて、収納しつつ一人トリファリ遊び。

「楽しいのよ〜。こうやって、昔、お人形遊びしたじゃない?ほ〜ら、お揃いになって、このこ達も喜んでるでしょ〜〜、でも同じモチーフで、ちょっと大き目のイヤリングもきちゃったから、ちょっとこのお家じゃ窮屈かもね。どうしよ〜〜〜??あと、悩みは、発表会に、どのトリファリを付けるかってことなのよね。悩むわ〜〜」

と盛り上がる私に、塚田さんもあきれ顔。

写真は「ご褒美」。マメの花みたいなトリファリの「ペブルビーチ」。
ロットのキィのデザインを思わせるところも好きな理由の一つです。

ペブルビーチ・フルパリュール、5点セットで、離散していたトリファリ達はようやく一家団欒です。
ほら、やっぱり、みんな嬉しそうに見えます!



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