コロナウイルスは日本社会に
いろいろとおかしなことを引き起こしているようだ。
埼玉県の公立中学校では、
国が配付した布マスクの着用を強要するような
プリントを保護者に配付していたという。
そのプリントには「アベノマスク」と表示されており、
市議会で野党が問題視しているようだ。
兵庫県の加西市では、
職員600人から一律給付金の寄付を前提に、
市内の休業者支援基金の予算を組んでいて、
事実上の強制だとこちらも批判が上がっている。
国会では、黒川検事長の処分を誰が決めたのか
すったもんだしている。
森法相は、「法務省内部でいろいろ検討した結果を
内閣に報告して内閣が決めた」といい、
安倍首相は「法務省と検事総長が決めてそれを内閣で
認めた」と、している。
どちらも譲らないので不明だが、処分が軽すぎるという
意見があり、もし、法務省、検事総長が決めたとするなら、
安倍首相は処分が軽いと差し戻すこともできたはずである。
それをしなかったのは、なぜか?
賭博罪をそのまま無罪放免にすることが
国権の最高責任者によって決められたとすれば
それはそれで、もっとおかしいことになる。
これからもまだまだおかしいことが、
夏の蒸し暑さではびこるカビのように、発生しそうだ。
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