ラグビーＷ杯

2019年に日本で開催されるラグビーＷ杯の試合が
行われる12都市が決まった。
私は、中学生のころからのラグビーファンで、
聖地、秩父宮ラグビー場へは、何度となく足を運んだ。
オールブラックス、イングランド、オールカナダ、
オールフランスなどの外国チームと全日本との試合。
また、トップリーグになる前の社会人の試合、
学生選手権などを何度となく観に行ったものだ。
最近はもっぱらテレビ観戦だが、昔に比べると
中継が少なくてさみしい思いをしていたが、
Ｗ杯開催によって関心も高まるので、また中継も増えるだろう。
私にとって忘れられないのは、1984年の国立競技場で行われた
新日鉄釜石と同志社が激突した日本選手権の試合だ。
釜石のエース松尾が足首の負傷をおして出場し、80分をフルに闘い
前人未踏の7連勝を飾ったのだが、釜石チームはこの試合を最後に低迷。
鉄冷えで製鉄所も縮小され、チームは解散した。
あれから30年、私は国立競技場に足を運んでいない。