mixiユーザー(id:67475600)

2023年11月21日21:20

13 view

★黒磯駅(栃木県那須塩原市 旧黒磯市) JR東日本・東北本線 2023年7月22日 土曜日

フォト


「2023年 夏の18きっぷ」を使って、黒磯駅へやってきた。
黒磯駅は東京からの宇都宮線の終点であり、直流電化と東北の交流電化の境界駅。
実質関東首都圏の最北の駅である。

フォト


かつては特急、急行列車も多く停車して、駅弁などの販売も盛ん。
さらには皇室一家も那須御用邸への最寄り駅ということで栄えた駅であるが、現在はこの地域への玄関口は東北新幹線の那須塩原駅に譲り、大きな駅の割にはひっそりしている。
駅舎は立派であるが、駅弁店に加えて、観光案内所も撤退しているようだ。

フォト

フォト


かつては旧黒磯市の中心駅であったが、黒磯市は旧西那須野町や塩原町と合併して、那須塩原市となっており、中心駅も那須塩原駅になっているようだ。
1日の利用者は約2000人。
同じような境界駅である水上駅に比べると、利用者はまずまずではある。

フォト

フォト


駅構内は3面5線の駅。
1〜3番線は宇都宮線が発着し、一時は東京からの15両編成の電車も発着していたが、今は3〜6両編成のワンマン電車が発着している。
4,5番線は黒磯以北の交流電化の電車が発着する。
一時期、2両編成のデイーゼルカーが運行されていたが、運用の関係か常磐線、水戸線などと共通の5両編成の電車が発着している。
黒磯以北の方が5両編成、黒磯以南は3両ワンマンとなっているが、列車の本数以北は1時間〜2時間に1本に対して、黒磯以南は20分に1本と輸送量はこの駅で段差があるようだ。

フォト


黒磯駅前でタイムズカーシエアを借りて、今日は明治の元勲の別荘地めぐり。
皇室の別荘が那須にあった関係か、青木周平、山縣有朋、大山巌、松方正義、三島通庸などの別荘が点在しており、そのうち青木と山縣の別荘は一般開放されていた。

フォト

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する