7時18分、大垣駅着。
大垣駅改札口外にドトールがあったので、ここで朝食を。
大垣駅からは東海道本線の中で一番ローカルな区間。
普通電車が1時間2〜3本程度と本数は減る。
大垣発8時10分発の電車に乗る。
途中、大垣駅から30分、醒ケ井駅で降りてみる。
島式ホームの駅で、駅舎も旧国鉄時代からの駅舎が健在である。
1日の利用者は約400人と東海道線では少ない。
地元のシルバー人材センターへの簡易委託駅のようである。
駅構内は旧国鉄型の2面3線の駅だが、使われているのは島式ホームの2番線3番線のみで1番線は貨物列車の通過用のようだ。
醒ケ井駅周辺はかつて旧中山道の宿場町だったところ。
駅から5分で旧宿場町なので、アクセスがいい。
まず宿場町に入るところにある資料館へ。
かつては郵便局に使われて建物で、9時前だったが入館させてくれた。
さほどの資料はないが、皇女和宮の行列の絵巻などが展示されていた。
その後旧宿場町周辺へ。
古い町並みというほどではないが、地蔵川という清流が流れ、雰囲気のいい町。
本陣が残っている宿場町は少なくないが、ここは問屋場の建物が珍しく残っていた。
地蔵川ではちょうど水中花「梅花藻(バイカモ)」が咲いている時期だったようで、多くのカメラマンなどが来ていた。
醒ケ井駅に戻り米原へ向かう。
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