米子空港でレンタカーを借りて大山方面へ向けて出発する。
しばらくは境線沿いに走る。
住宅が多く、境線沿線は結構人口は多そうである。
途中、弓ヶ浜駅へ立ち寄る。
弓ヶ浜駅は住宅街の中の小さな駅舎の無人駅。
無人駅であるが、駅前の自転車置き場には多くの自転車が駐輪しており、結構利用者は多そうである。
1日の利用者は約300人(2018年)とされる。
弓ヶ浜駅は境線17キロのほぼ地点(米子から7キロ、境港から10キロ)だからか交換駅で、大半の列車はここで交換している。
駅舎は小さいものの、駅構内はかつての国鉄駅のように広々としている。
待合室には10人ほどの人が上り米子行を待っていた。
まずは米子行の2両編成の列車が到着。
先頭には「すなかけババア」のイラストの車両。
続いて境港行の2両編成の列車が到着
こちら先頭には「ねずみ男」、後ろ部分は「目玉おやじ」。
10時1分、両方向に列車が発車していった。
弓ヶ浜は米子・皆生温泉から境港までの日本海側の海岸線の名称。
近くにある弓ヶ浜公園に寄ってみたが、海は青くて美しいものの、天気はいいのに大山には雲がかかっていて、よく見えないのは残念。
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