WBC日本が7膳全勝の完全優勝を飾った。
おめでとう。
昨日の凱旋帰国もファンが成田空港に押し寄せ
大騒ぎだった。
不振が続いていた村上選手だが、
準決勝のメキシコ戦で逆転のサヨナラ二塁打を
放ってジャパンを勝利に導いた。
ノーアウト、ランナー一塁二塁で
バッターボックスに向かう村上が城石コーチから
栗山監督の「お前で勝つ」という言葉を投げかけられ、
それで迷いが消え、思い切ってバットが振れた
と勝利インタビューで語っていた。
この城石だが、もとはヤクルトの選手、
そういえば栗山監督もヤクルトの選手、
吉井コーチもヤクルトの投手だった。
こうしてみると、裏方を支えているスタッフには
ヤクルト出身者が多い。
そして主砲は言うまでもなくヤクルトの村上だ。
決勝戦でも特大の同点打を放ち、
すっかり本来の村神様に戻ってくれた。
間もなく日本シリーズも始まるので、
WBCの不振を引きずらなければいいなと心配していたが
どうも取り越し苦労だったようだ。
ヤクルトファン60年の私にとって
万年Bクラスだった、50年前に比べると
今のヤクルトは球界を引っ張る力強さがある。
と、みなさんそう思いませんか??
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