Japan News 10/27/2021 の英文に”物言い”を付けたくなった部分です。第６面（社説の部分）
Make up for weakness of renewable emergy to relalize decarbonaization
は，何は変な英語。特に，受験英語の弊害か，”実現する”を条件反射的にrelalizeとしているようである。relalizeの定義は，ケンブリッジの辞書によると，
�� to become aware of or understand a situation:
�� to achieve things you hope for or plan for:
である。上記の英文だと，両者にとれる。受験英語的に無理矢理に日本語に訳すると「脱炭素をrelalizeために，再生可能エネルギの弱さに対する埋め合わせを行え」となる元となった読売の社説の日本語が"(脱炭素と電力)再生エネの弱点どう克服する？”となっています。日本語もあいまい。私であれば，specificに
stable power supply under decarbonization : How disadvantages of renewable energy can be got rid of ?
とします。ここでは，"弱点を克服する”を”弱点を取り除く”と解釈し，get rid of としました。
もう一つ社説
Rampant illegal 'fast movies' pose question about consumer awareness
何は変な英語。特に，受験英語の弊害か，"意識”を条件反射的にawarenessとしているようである。awarenessの定義は，ケンブリッジの辞書によると，
knowledge and understanding of a particular activity, subject, etc.:
である。責任があるみたいなニュアンスがない。多分，記者はconsciousの意味で使ったものと推測される。元となった読売の社説の日本語は，”(ファスト映画）利用者の意識も問われている”となっている。この日本語もあいまい。私であれば，直に
Rampant illegal 'fast movies' : Are the end users responsible for this?
とします。ここでは，"問われている”を罪に問われるの問われると解釈し,responsible としました。
正直言って，日本語の意味から少し外れるが，一歩踏み込んで， end userにも責任があるとみなし，
Rampant illegal 'fast movies' : what are the end users responsibility for ?
としたい。
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