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2021年06月01日20:33

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名和駅 (鳥取県西伯郡大山町 旧名和町) JR西日本・山陰本線 2021年5月3日 月曜日・祝日

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大山口駅から隣の名和駅へ。
現在は平成の大合併で大山町に吸収合併されたが、それまでは名和町だった。
ただし、町の代表駅は町名と同じ名和町ではなく、隣の御来屋駅であった。

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名和駅は廃墟のような古い駅舎が残っている。
この建物は居酒屋が使っていたようだが、営業しているのかどうかわからない状態。

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小さな駅舎だが、かつては有人駅だったのだろう、きっぷ売り場や改札口などもあり、駅員や利用者のふれあいがあったことだろう。

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駅はホーム1本、単線駅である。
周辺は集落になっており、利用者は1日50人ほどのようである。

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何人か米子へ向かう学生が数人列車を待っていた。
11時29分、米子行の普通列車が到着。
さきほどの快速列車と同じステンレスの車両だが、こちらは単行。
快速に使われる2両の車両は126系、単行用の両運転台の車両は121系と形式が違うようだ。
単行なので車内はほぼ座席が埋まるほどの乗り具合であった。

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名和駅周辺は、後醍醐天皇の寵臣、「三木一草」の1人、名和長年の地元。
後醍醐天皇が隠岐からここにたどり着き、後醍醐を助けたことで、老年の地方豪族が一躍、政治の中心に出てくることになった。
周辺は名和神社や名和一族の墓など名和長年ゆかりの史跡があったので、まわってみた。

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