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2020年05月23日02:45

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★赤坂駅 (愛知県豊川市 旧音羽町) 名古屋鉄道本線 2020年4月4日

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松並木を過ぎると、赤坂宿に入る。
御油宿と赤坂宿の間は2キロ足らずの短さであり、この両宿の競争は激しく、飯盛女が多かったのもそのためだったとされる。

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赤坂宿も今は都市部なので、宿場町の面影は薄い。
ただ、ここでは江戸時代からの旅籠の「大橋屋」が残っている。
前回ここに来たときはまだ営業中で、古くておんぼろであったが、歴史を感じさせる建物だったが、その後2015年に営業終了。

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現在ではきれいに整備されて無料で入れるようになっているが、反面「動物のはく製」のようで、今一つ、風情は失われたようだ。

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近くの資料室や本陣跡や、このあたりの天領を治めていた陣屋跡等をまわり、名電赤坂駅へ向かう。

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名電赤坂駅も御油駅と同じく、無人駅となっている。
駅舎も上下線別々の簡素はもの。
それでもこの駅は旧音羽町(2008年に豊川市に吸収合併)された代表駅ではあった

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東岡崎行の電車は2両編成。
車両番号は「6920」、6000系列の電車で、車内はバスのようなクロスシートが特徴だ。
しかしながら車内はほとんど空気輸送状態である。

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