この重大時の最中に、コロナ対策会議はそこそこにして
安倍首相は親しい作家たちなどと会食を
繰り返していたという。
それに批判が集まると、首相本人ではなくその作家が
「飯ぐらいで騒ぐなバカ」というような反論をしていた。
飯食うぐらいで批判しているのではない。
もっとやることがあるだろうという意味だ。
国民は、新型コロナウイするで生活そのものが、
崩壊しつつある。
自主的とはいえ、実質的な強制に等しい状態で
さまざまはイベントが中止になっている。
イベントの中止で収入を断たれた国民はどうすればいいのか。
学校給食の業者も仕入れた食材をどうするか
途方に暮れている。
それこそ国民は食事も喉を通らない状態だ
そんな苦境にある国民の存在など忘れたかのように、
作家や評論家などと会食をするのは
率直にいって無神経だと思わないのか。
今、人に会うのだとすれば、防疫の専門家であり。
なによりも求められるのはコロナ対策の専門会議での
リーダーシップだ。
自分に親しい人物とのみ会食をする首相の姿に、
勇気づけられる国民は一人もいない。
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