弾劾とは、犯罪や不正をはっきりさせ、
責任をとるように求めること。
この2文字の頭に大統領とつくと、
言わずと知れた、トランプ大領が犯罪か不正を犯したので、
責任をとるよう求められることになる。
その犯罪とは、来年の大統領選を前に、
ウクライナの大統領に電話して、
民主党のバイデン大統領候補(予定)の息子について
調査するように圧力をかけた疑いである。
バイデン候補の息子は、ウクライナの企業の幹部で
汚職事件に関わっているのではないかというだが…。
弾劾されると、かつてのニクソン大統領のように、
名誉ある辞任に追い込まれる可能性がある。
この疑惑が終わりの始まりになるのか?
もちろん本人は、その事実はないと、
弾劾裁判そのものを非難することに躍起になっている。
クリントン候補と米国大統領選挙で争ったときには
でロシア疑惑が取りざたされており、
今度は他国の大統領に圧力をかけるとは
トランプという人は、懲りない男だ。
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