終わったか

我らがヤクルトの主砲であり、大黒柱であり、記録男である
山田哲人選手が、ついに登録抹消となった。

肋骨を痛めたようで、それも全治不明の状態だ。
主軸が次々に脱落、投手陣はとっくの崩壊、
そしてとどめを刺されたような山田の抹消。

シーズン終了前に
チームとして終わってしまったような気分だ。

山田のバッティングスタイルは、体全体を使って
バットをフルスイングするので、
肋骨に負荷がかかりすぎたのかも知れない。

今年は3冠王と2年連続トリプル３という
とんでもない記録への期待が高まっていた。
低迷するチームにあって、唯一の光明だったのに
その光すら失われたチームのファンはどうすればいいのだ。