★新青森駅（青森県青森市）　JR東日本　東北新幹線・奥羽本線　２０２３年８月５日　土曜日

今年は久しぶりにコロナ明けで各地のお祭りが全面復活。
そこで、まだ見ていない青森ねぶた祭へ行くことにした。



しかし青森市内のホテルは満員、午前から昼は新幹線も満席なので、やむなく夜遅い新幹線で八戸の東横インへ。
翌日、2日間有効の「青い森鉄道　フリーきっぷ」で八戸駅から青森駅へ向かう。



青森駅は工事中。
近代的な駅に代わるようだ。
かつて「あおもり駅」の看板のあった風情ある駅舎ももう無くなってしまった。



ねぶた祭は夜なので、昼間は久しぶりで三内丸山遺跡へ。
その後もよりの駅である新青森駅へ。



新青森駅は新幹線の青森延伸、函館延伸のときにそれぞれ来ている。
かつては駅前は何もなかったが、それなりに開発されてきており、ちょうど家電店もあったので三脚も購入した。
青森市内からは4キロ離れておりやや遠いが、1日の利用者は在来線でも3000人を超え、青森市のいわば副都心駅として発展しているようだ。




新青森駅の在来線乗り場は島式ホームの1面2線の交換駅。
かなり長いホームなのはかつてブルートレインや北海道方面の特急「白鳥」が停車していた名残で、現在では特急「つがる」も4両までである。



青森行の普電車はねぶた祭に向かう利用者で大混雑。
乗り切れない人も多くおり、アナウンスで次の電車を利用してくださいと言っていたが、臨時電車もなく、40分待ちである。
臨時電車なり増結なりすべきだっただろう。



夜はねぶた祭を堪能した。