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2020年07月19日22:02

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ローカルニュース之雑談帖(その286)―観光資源としての八ツ場ダム

何処ぞのおバカの『コンクリートから人へ』だの、『脱ダム宣言』などと、軽薄極まりない言葉に(以下自粛)。土壇場の所で昨年の大雨の際には、大いに役立って洪水防止に力のあった(それでもまだ認めたくない、俗に云う『アヤマッタラシンジャウ病』に感染された御仁が寝言を並べているのを読んだ記憶がありますが)八ツ場ダム。ダムで形成される人造湖の例に漏れず、観光資源としても中々の潜在力が期待できるようで。

<引用開始>

八ツ場周辺 新観光の船出上々 水陸両用バス・自転車型トロッコ

新型コロナウイルスの影響で開業が遅れていた群馬県の八ツ場ダム(長野原町)周辺観光事業、水陸両用バス(同)と自転車型トロッコ(東吾妻町)の営業が18日、それぞれ始まった。水陸両用バスは県内初、自転車型トロッコで廃線を走れるのは関東で唯一という話題性があり注目度が高い。初日からともにほぼ満員となり、上々の滑りだしとなった。

◎8月1日からはキャンプとカヌー 「密」対策 万全に
水陸両用バス「八ツ場にゃがてん号」は長野原町がダム湖「八ツ場あがつま湖」周辺で運航。乗降場所の道の駅八ツ場ふるさと館にバスが見えると、事前予約ができないため、当日券(大人3500円)を買い求める観光客が途切れなかった。バスは約80分のコースで川原湯地区からの入水時に、勢いよく水しぶきを上げる「スプラッシュ」があり、乗客は歓声を上げていた。家族ら6人で訪れた高崎矢中中3年の秋山雄一さん(14)は「水に入る時は迫力があった。ダムの解説が勉強になりダムも近くで見られた」と満足げだった。

東吾妻町営トロッコ「吾妻峡レールバイクアガッタン」は、ダム建設に伴い線路が付け替えられた旧JR吾妻線でペダルを踏んで走らせる。この日は渓谷コース(片道1.6キロ、1台2000円)を開業。利用者は国名勝の吾妻峡を眺め、鉄道トンネルとして日本一短かった樽沢トンネル(7.2メートル)を通過して楽しんだ。家族4人で訪れた安中原市小4年の志田大河君(10)は「足でこぐのが楽しかった。景色が良くて気持ち良かった」と笑顔。町によると、土日祝日のみ営業する9月6日までは事前予約で満員の日もある。同日以降、平日や短距離コースも含めたグランドオープンを予定する。

ともに八ツ場観光の目玉だが、新型コロナウイルス感染拡大防止のためフル稼働にはなっていない。トロッコは1回当たり7台運行する計画を4台に、バスは定員40人を30人程度に絞って「密」を避ける対策を取っている。八ツ場観光を巡っては7日からダム本体上を自由に歩けるようになった。川原湯のキャンプ場やカヌー体験は8月1日以降に一般客が利用できるようになる。

<引用終了>

出典Web:https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/227123

当時同じ様にオバカ共から目の敵にされ、こちらの方は結局白紙撤回された、九州の球磨川流域で計画されたダム計画の結果がどうなったかは、つい最近答えが出た訳でありまして。この県のオバカ知事は、同じく「脱ダム宣言」をぶっこいたオオバカ知事の御蔭で、長野県でなにが起きたのか。異次元世界の住民で、御存知なかったのでありましょう。

実はわたくし、大学入学当時に属していたサークルの合宿で、この八ツ場ダム流域の川原湯温泉という所に行った事がありまして。今からざっと40年近くも前、当時はまだ建設反対派と止む無し派が対立して居りまして―と言っても、反対派も白紙撤回を主張するのではなく、住民の立ち退きの条件等で折り合いが付かずに反対していて、何れは立ち退きも止む無し、の雰囲気ではあった様ですが―まだ正式な着工時期は未定の頃。
馴染みがない訳ではないし、また交通の便も左程には悪くない様なので、もう少しコロナが落ち着いたら、ダム本体も通行が出来る、との事なので足を運んでみたいと思います。
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