日本人は様々な「モノ」にも魂が宿ると昔から信じてきました。だから昔の人は長い間使ってきた道具類を捨てるときは大変感謝してありがとうと言う気持ちで大事に廃棄していました。 現代はモノがあふれて駄目になればすぐに新しいものに買い替えてしまう時
昨日は母の89回目の誕生日で、私達夫婦にとっては39回目の結婚記念日でした。母は少しボケが進んでいますが、自分の世話は全て自分で出来ていて掃除や重いものを持つことや力のいる作業以外は出来ます。自分の健康への注意は大変なもので毎日腹筋やら金
川縁の桜並木もほぼ満開になりつつあります。しかし川の上流の彼方に見える山並みはまだ白いものを頂いています。春三月明け方の風はまだ冷たく、しかし日中はストーブが必要ないほどには暖かくなっています。季節の端境期を桜の淡い色が彩っていくようです
心と命は直結していると思っています。心の弱さは命の弱さに通じますし、心の強さは命の輝きと通じていると思います。 心の在り方と言うのは昔から色々と議論され哲学や心理学などで研究されてきましたが、命の在り方というものはあまり議論されてきたよう
全ての生命の源ですね。お客様のお一人があちらからのメッセージで「日の出の光を浴びなさい。」というものを頂いていました。そうか日の出の光と言うのはある意味パワーアイテムなんだなと思いました。 私も毎朝日の出の光はできる限り浴びるようにしてい
少しずつ暖かくなってきました。最近は気圧の変動が激しくてお客様の中でも、特に女性の方が体調を崩しやすくなっているように思われます。気圧の変化は気温の変化と違って全く感じない環境変化ですから、いつの間にか影響を受けている形になります。年齢に
お祭というのは本来「神霊」に対して感謝を捧げるための行事だったはずです。もっと静かで厳かなものだったと思います。人々が熱狂して我を忘れて浮かれ騒ぐものを「お祭」と呼ぶべきではないかと私は勝手に思っています。そういう状態の中には神仏や目に見
昔住んでいた家の近くに時々行ってみたりします。時間が巻き戻っていく感覚があって小さいころの私がそこら中に走り回るように視えています。そういう時間を自分は「遠い時間」と名付けています。 時々眺めていると心が穏やかになって落ち着きます。決して
手前味噌な言い方になりますが、当院の指圧は経絡指圧と言って世間一般の「指圧」や「マッサージ」とはちょっと違いがあります。それはお客様の身体を「力任せ」に筋力を使って押し揉みねじりまくるものではないということです。そんな大げさな言い方をしな
お釈迦さまもお腹が弱かったらしい。そういうお話を聞いたときに何だかとてもお釈迦様が身近に感じられました。どんなに偉い人でも身体は同じ人だったというのは間違いないことで超人なんていう存在は空想の世界だけのものなわけです。 きっと重要なのは心
小さな島国に生きている私達にとって自然災害は常に身近にあるものです。10年前も何の被害もなかった北陸の地に住んでいた身にとってもあの大震災は「明日は我が身」と感じさせられました。他人事ではないと痛切に感じたものです。何かしなければならない
本当に人は「歪み」を作りながら生きている生物ですね。身体の歪みは筋肉やら骨格やらに無理な負担を様々に掛けながら生きているから出来上がります。 内臓の歪みは食べるもの酒類や社交の中の人間関係からそれぞれの内臓に負担がかかって歪みが出来上がり
お客様を氣視させていただくと大体その方のご家族であれば「氣」のつながりが出来ているので、いっしょに視ることが出来ます。そうするときはちょっと氣力が必要です。すっと簡単に視ているように思われるかもしれませんが、ちょっと努力は必要ですね。 そ
最近気圧が乱高下しています。簡易的な気圧計が私のデスクには置いてあるのですが、最近は大きく変動することが多いです。こうなってくると体調を悪くされる方が増えます。気圧や気温の変動率が高いと人の身体の中のホルモンバランスが崩れるのだと思われま
ご不浄とはおトイレのことです。お家の中でこの配置というのは風水的にほとんど決まっていて「鬼門」の方角か「裏鬼門」の方角になることが多いです。鬼門は北東になります。 それは昔からご不浄というものが、常に綺麗で清潔にしておかなければならないも