心と命は直結していると思っています。心の弱さは命の弱さに通じますし、心の強さは命の輝きと通じていると思います。
心の在り方と言うのは昔から色々と議論され哲学や心理学などで研究されてきましたが、命の在り方というものはあまり議論されてきたようには思えません。それは命と心が「魂」という概念で包括されていたようにも思われます。
それじゃ魂の在り方とは?それはますます闇の中のような気がします。
命が輝いているというのは心が生き生きとして何事にも好奇心旺盛で積極的で前向きに考えられるような在り方であるということなのかもしれません。心が鬱々として暗く後ろ向きになって無気力で無感動で何もしたくないと感じているような在り様なら命は輝きを失って今にも消え入りそうになっているように思えます。
心を救う事こそが命を救うことにつながるのではないかと思っています。心を力強く蘇らせることが命の健やかさをも導いていけるのではないかと考えています。
心を強く保て。それが命を全うする第一歩になるのですから。
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