知らぬ存ぜぬ記憶なし。

統一教会と関係を持っていながら、
当時の調査に知らん顔してきた盛山文科相。

推薦状を持った記念写真を見せられて、
写真があるなら、そうなのかも知れないが
記憶にないと、説明にならない説明に終始。

政策協定に署名したことも、
記憶にないし、それらの書類は選挙終了後に
すべて廃棄（証拠隠滅）したと説明するにとどめた。

当初は書名もにおわせていたが、
すべて廃棄処分したと言ったとたんに
署名したことも記憶ないと、釈明は二転三転するばかり。

一方、二階元幹事長への５０億円を超える政治活動費について、
その使途を二階幹事長に党の総裁として訊いたかという野党に質問に
岸田首相は、政治活動に使ったものと考えていると、
まったく煮え切らない回答を繰り返すばかり。

活動費を使い切っていないと、残りは脱税の可能性もあり、
のらりくらり逃げ切る以外に、党を守る方法がないのだろう。