インドのモディ首相との首脳会会談は
「自由で開かれラインド太平洋」の推進計画を
どこまで進められるのか不透明ななままで終わった。
はっきりしているのは、
2030年までに総額9兆円の支援をすることだけ。
だからというわけではないけれど、
この会談をウクライナ電撃訪問のために設定した
そんな風に思えてならない。
恐らく日本のマスコミは、
「電撃」と言っているが織り込み済みだったろう。
今年5月に広島で開催されるG7サミットで
ウクライナを訪問していない首脳は岸田首相だけといわれ
身の狭い思いをしていた。
ただし、ときあたかも、中国の習金平主席がロシアを訪問しており、
日本のトップがウクライナを訪問したのは、
西側の姿勢を示す上で、効果があったかも知れない。
しかしこのウクライナ訪問もどんな成果につながるか、
いまのところまったく見通せない。
行ったよと言うアリバイづくりにも見えてしまう
新聞の扱いもどちらかと言えば、
WBCジャパンの活躍がトップ記事だったし
岸田首相のパフォーマンスも
中途半端に終わってしまったようだ。
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