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2023年01月23日22:50

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★弥彦駅(新潟県西蒲原郡弥彦村) JR東日本・弥彦線 2022年9月25日 日曜日

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長岡で一泊して、まずは弥彦駅へ向かう。
長岡発の電車は9時7分、新潟経由の越後線吉田駅行きのなんとも変わったルートを走る電車である。
さすがにこんなルート荷は付き合いきれないので、信越本線で東三条駅まで行き、そこから9時52分の弥彦線の電車に乗り換え。

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信越本線の電車はさすがに本線だけあって6両の電車がほぼ満席。
一方弥彦線は2両ワンマンの電車。
それでも座席は埋まる程度の乗客はいる。
10時32分、弥彦駅着。

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弥彦駅は何度も来ているが、弥彦神社にあやかった大正時代からの朱色の立派な駅舎は健在である。
随時リニューアルもされているようで、塗装の朱色も鮮やか。

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ただ、30年前に初めてきたときは観光客も多く、当時は観光ガイド的な若い女性の「観光駅長」がいたが、今は廃止になってしまった。
1日の利用者は約150人。
観光駅長が廃止になった2003年ごろは300人を超えていたので半減。
さらに観光駅長が登場した1988年はバブル真っ盛りのころだが、そのころは500人以上利用者がいたのだろう。

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駅前にはかつては昭和天皇も宿泊したニュー弥彦観光ホテルや弥彦グランドホテルなどの名門ホテルがあったが、すでに廃業してて建物は撤去されてしまった。
弥彦神社はそれなりに観光客を集めているのだが。

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駅はホーム1本1線の単線駅。
駅舎内の待合室なども立派なもので、かつての栄華をしのばせる。

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今日の目的地は弥彦ではないので、弥彦駅前から「にしかん観光周遊ぐる〜んバス」に乗る。
このバスはもともと巻温泉のある西区蒲原地区のコミュニテイバスだが、弥彦観光客との接続を期待して弥彦駅に乗り入れるようになっている。
とはいっても、このバスの存在を知るのはなかなか難しく、乗客はほかに旅慣れた感じの若い男性の3人組だけだった。

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