ロシアが命の国会議員だからなのか
鈴木宗男議員が苦しい胸の内をツイッターした。
あのウクライナの虐殺写真を見ても
何が真実なのか分からないとつづり、
中国共産党と同じスタンスを取っているように見える。
確かに真実は一つだ、
あの虐殺がウクライナのやったことだとするなら、
その背景にある爆撃されたまちの風景も
ウクライナ軍が自らやったことになるのか。
過去に鈴木氏本人がバッシングされたことも取り上げているが、
同じスタンスで、ウクライナで起きている惨劇を
事実を確認したうえで議論するべき
というのは、いささか無理があるのではないか。
何よりも大義もなく一方的に侵攻したのはロシアであり、
ウクライナはミサイルの一発もロシア領内には発射していない。
侵略に抵抗しているウクライナ国民に対して、
一般市民が銃を持つことに問題ある
という主旨の発言もしているらしいが、侵略者に対して、
国民が自ら立ち向かって、国を守ることの勇気をたたえるべきであり
私からみれば、それこそ平和ボケの発言としかいいようがない。
繰り返すが、大義なき侵攻を仕掛けてのはロシアであり、
違法な侵略がなければ、この破壊も虐殺もなかった。
この事実すら、真実を見極める必要がある
とでもいうのだろか。
ものはいいようで、ロシアが命の立場で
困っているのかも知れないが
私からみれば、むしろ困った人である。
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