今日も特に何事もない1日だったので、実家の話をもうひとつ。
解体中の実家の写真ですが、2Fの正面左側が私の部屋でした。
中学にあがるまでは工場の2Fの一室が私の部屋でしたが
手狭になってきたのでこちらに移動しました。
私のあとには妹が入ったのかな? あまり記憶にありませんが
たぶん妹に部屋が必要になったので私が追い出されて親の監視のもとに
置かれた…とも考えられますw
この家で一番日当たりのいい部屋でしたが、ほとんどカーテンを閉め切って
おこもりしていたネクラ女だったので太陽なんて必要ありませんでした。
手前にベランダがありましたが、何をどう勘違いしていたのか
このベランダは家から出っ張ってついているからベランダに出たら
コンクリートが崩れて落ちると思い込んでいたので外に出たことがありません。
下の階の上に造られているとわかったのはつい最近でした…。
見れば一目瞭然なのに…見ることも避けてたんですな。。
写真を見ればわかりますが、2Fの東側には窓がありません。
西側には小窓がありましたが、ババアが「西の窓は邪気が宿ってる」とか言って
開けることはなく、1Fの西側の窓はかんぬきされていました。
じゃあ最初から西に窓を作らなきゃいいのに。へんな家(゚ε゚)
私の部屋の向こう側は母の和ダンスとかミシンが置いてある部屋でしたが
その窓から工場の奥の部屋までは屋根づたいに木製の廊下が造られており
そこからよく工場の屋根に乗り移りお昼寝をしました。
トタン屋根なのでそれこそいつ足を踏み外すかわからないのに
そっちは平気で上ってましたな…。
昔父が修行していた所の棟梁が建ててくれたと自慢げに母はいいますが、
家の下はガレキだらけだし、台所のへんな位置に大黒柱が立ってたり
建てた人のセンスを疑わずにはいられない、ホントにへんな家でした。
きれいさっぱり跡形もなく更地になって思うこと。
特になし。
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