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2019年11月19日19:18

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徳島旅行　⑩

　B2Fに到着しましたが、足元に書かれてある順路は
ｴｽｶﾚｰﾀｰを利用した場合の順路になっており、ｴﾚﾍﾞｰﾀｰからは
途中からになってしまうので、順路は無視して周ることに。

　ﾚｵﾅﾙﾄﾞ・ﾀﾞ・ｳﾞｨﾝﾁ作「最後の晩餐」。
ﾐﾗﾉで観たかったけど時間がなくて観られなかった作品です。
　通路の両ｻｲﾄﾞに同じ作品が向かい合わせに展示されていました。
片方は修復前、この写真は修復後。どちらも観れるなんて欲張りだわぁ。
　次の部屋には「ﾓﾅ・ﾘｻﾞ」がﾄﾞｰﾝと鎮座していました。

ﾙｰﾌﾞﾙで現物を観たﾅﾐｰ曰く「現物より明るい」。
ｳﾝ、それがここの売りですから。。
　次の部屋に行く前に回廊があったので階下を覗いてみると、
そこは「ｼｽﾃｨｰﾅ・ﾎｰﾙ」の吹き抜け部分。天井画がよく見えます。

　ぉ、なんか撮影やってるな。さっきｴﾚﾍﾞｰﾀｰですれ違ったご一行様だ。
赤いﾍﾞｽﾄを来た探偵さんを確認。隣にいるのは…
調べてみた。これは関西ﾛｰｶﾙの日曜にやってる番組で、
隣にいたのは関西のｱｲﾄﾞﾙｸﾞﾙｰﾌﾟ「たこやきﾚｲﾝﾎﾞｰ」のﾒﾝﾊﾞｰでした。
　
　先に足を進めて行きますと、ﾌｪﾙﾒｰﾙのｷﾞｬﾗﾘｰに。

「真珠の耳飾りの少女」。これが一番有名ですわね。
「ﾌｪﾙﾒｰﾙ・ﾌﾞﾙｰ」と呼ばれるｳﾙﾄﾗﾏﾘﾝﾌﾞﾙｰで彩色された青色は
今も褪せることなく美しさを保っていますが、照明のせいでしょうか
どこかで見たそのﾌﾞﾙｰよりは薄く感じました。
　現物よりはっきりした色合いになっているこの美術館でのそれは
違和感しか残りませんでした…。
　次のﾌﾞﾛｯｸへ行く前に、気になる物があったのでちょっと戻りました。