ネットのデイリー新潮が、
東京五輪パラリンピックのマラソンと競歩を
札幌で開催するというIOCの意向の裏で、
カジノ利権が動いていると報じていた。
読んでみるとよくできているストーリーで、
カジノの舵取りをしている菅官房長官と組織委の森会長、
菅と近い札幌市長、橋本五輪担当相がからんでいるという。
もしこの話が本当ならIOCの思惑と別の意味で合致しており、
これでは小池知事の出る幕はないだろう。
カジノと言えば、大阪が誘致に名乗りを上げているが、
関西圏ではなんと京都市長が、
カジノにやってくる金持ち客を見込んで
超高層の高級ホテルを3棟建設すると息巻いているらしい。
古都京都は、いまでもインバウンドでイメージが台無しになっている。
この上、超高層マンションを建てたら、
世界文化遺産を取り消されるかもしれない。
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