mixiユーザー(id:10159995)

2019年10月28日06:59

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ドーハショック

来年の東京五輪・パラリンピックのマラソンと競歩を
札幌で開催することで都知事と会談するために
来日したIOCの調整委員会コーツ委員長は、
不快感を示す小池知事に対して「決定したことだ」と告げたようだ。

コーツ委員長は先日ドーハで開かれた国際陸上で
マラソンの選手の多くがリタイアしたことが「大変ショックだった」
と変更決定理由を述べていた。

今さら何をいっているのだろうか。
アスリートファーストとは選手を人間として尊重することだ。
米国のテレビ放映権を重視して、東京五輪を8月開催と決めたのは
オリンピックビジネスのために、選手を利用するだけのIOCだ。

ドーハショックで気がついたのでは遅すぎる。
選手が人間である、という基本に立てば、
五輪のビジネス利用は、断じて許されない。

膨大なエネルギーをむだ遣いする五輪は、
根本的に見直すべきであり、
開催都市はIOCの言いなりになるのではなく
もっと自分の立場を主張すべきだ。



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