大臣になった途端に、メロンだなんだと
過去の話をぶり返された、菅原経済相が、
辞任に追い込まれた、というか解任された。
1ヶ月大臣となったのだが、
当選6回で、香典を秘書がわたすという、
公職選挙法にもろに引っかかる行為をしたのだから、
確信犯に近くタチの悪さがある。
一方、お笑いコンビのチュート徳井の脱税問題。
事務所をつくり法人化していちどギャラを受け取り、
そこから給料という形で収入を得ていたのだが、
申告をしていなかったという。
脱税額は1億円超で、法人化して節税しながら、
自らは税金を払っていなかった言うのだから、
こちらも確信犯的なタチの悪さがある。
修正申告したからそれで一件落着というのでは、
正直納税者は納得できるわけがない。
菅原大臣も辞任したから、責任を問われないでは、
有権者が納得できない。
ここは司法と国税庁に頑張ってもらわないと、
やり得を許すことになりかねない。
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