mixiユーザー(id:10159995)

2019年02月26日07:02

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天皇陛下と沖縄

偶然だったとは思えないが、
天皇在位30年式典と、沖縄県民投票が同日日となった。

両陛下が作詞、作曲された曲が演奏されたけれど、
沖縄への思いを寄せた歌詞だった。
そして、天皇陛下のお言葉で印象に残ったのは、
在位中に戦争がなかったこと、
平和を願う国民と共に憲法を守ること、
多くの災害に見舞われたが、
被災者に国民が我がことのように寄り添ったこと…。

一方、普天間基地の辺野古への移設の賛否を問う、沖縄県民投票は、
反対が71.7%の達し、投票資格者総数の4分の一を超え、
玉城知事は、結果を尊重する義務を背負うことになる。

安倍首相とトランプ大統領に結果を通知するのだが、
果たして、沖縄県民の意志を尊重して、
両国首脳は、県民に寄り添う判断を示すだろうか…。

なかでも安倍首相は、つねに沖縄県民に寄り添うという言葉を
繰り返してきたが、それとは裏腹に、埋め立て工事を強行してきた。
残念ながら、またしても首相は、埋め立て方針を変えなかった。

寄り添うという言葉の真の意味を、
いまこそ安倍首相は、噛みしめるべき時であり、
この重い結果をうけて、今度こそ動かなければならないのは、
本土の国民ではないかと思う。

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