ここ2,3年前ほどから、冬から春へと季節が移り始めると、
決まってコゲラが我が家の庭にくるようになった。
今年も、昨日から姿を見せ始めた。
背中のシマシマ模様が特徴で、
小さいけれど、キツツキの仲間だから、
頭を前後に振りながら、木の幹をつついている。
アオダモ(通称バットの木)は、
成長するにつれて木肌が脱皮するように剥けるので、
そこに虫でも潜んでいるのだろうか、
さかんにつんつんしながら、幹を移動している。
その他には梅や夾竹桃の幹もつんつんする。
一心不乱につついている仕草が可愛いので、
見飽きることがない。
コゲラは我が家にとっては、
春告げ鳥になっている。
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